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LaPassione

練習内容や、活動報告をしていきます。

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7月9日(土) 
佐藤先生ご出演の演奏会に伺ってきました

I CANTORI(イ・カントーリ)という団体の公演でした。

普段は一般企業で働きながら、
個々にレッスンをしたりこの団体で研鑽をしている方達がメインとなって、
一生懸命に役を演じ、オペラの楽しさを伝えようと、
また自分自身も楽しんで歌っている姿が印象的でした。

一生懸命さが痛いほど伝わってきて、
思わず「頑張れ!」と力が入ってしまうことも...。
その中で佐藤先生は、当然ながらピカイチでずば抜けて輝いていました。
ブラボー!!






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2月11日(木)17:30~ 桶川市民ホールにて
佐藤先生がご出演の演奏会が開催され、
Passionから6人が聴きに行った。
(当日2人が都合により行かれなくなったのは残念!)

プログラムは二台のピアノによる演奏に始まり、
男声合唱あり、オペラ・歌曲あり、
小学生も参加してのミュージカルあり、
ピアノ伴奏による「第九」あり、
本当に宝箱をひっくり返したような多彩さで、
十分に楽しませて頂いた。

佐藤先生は、オペラ「カルメン」より
『闘牛士の歌』

オペラ「リゴレット」より
四重唱

ミュージカル「レ・ミゼラブル」より
『ワンデイモア』

ベートーヴェン「交響曲第九番」より
第4楽章 バリトンソロ

で、素敵な歌声を披露され、存分に堪能させて頂いた。


桶川市民ホールは、2階席とバルコニー席を除くと582席と、
とても手頃な大きさで、久喜市にこのぐらいのホールがあったら、
と羨ましい限りであった。
しかも、駅から近い!

来週は、おかあさんコーラス大会の打合会の結果をお知らせします。







10月4日(日) 東京学芸大学大学院オペラ
「ヘンゼルとグレーテル」に佐藤先生がお父さんの役でご出演!!
ということで、Passioneから7名が鑑賞した。

小金井市にある東京学芸大学は、
学び舎らしい緑豊かな環境にある。
その構内の学芸の森ホールは収容人数300人ぐらいであろうか
扇形の趣のあるホールだった。
補助椅子をたくさん出すほどの盛況ぶりだった。

舞台には当然ながら同世代の学生さんが並び、
大道具などは手作り感満載で、なんともほほえましい。
自分の学生時代を振り返り、それなりに頑張ったつもりだが、
あの頃に戻って、もっともっと頑張ってみたい、などと
変なことを思ってしまった。


余談はさておき、オペラは素晴らしかったし、
クスリと笑えるところもあって、とても楽しかった。
佐藤先生は愛情深い父親を見事に演じきっていた。
歌が素晴らしいことは、皆さんご存知のことなので
ここでは書くまでのことではないだろう。

特筆すべきは、魔女役の方であった。
圧倒的な存在感で、憎むべき魔女を堂々と演じきっていた。
今回の公演の問い合わせ先になっていたため、
整理券の配布時間等、メールで問い合わせたが、
学生さんとは思えない、しっかりした美しい日本語ででお返事頂き、
役とのギャップが大きくて、同性ながらキュンとした。


たまには、若者の中に飛び込むという貴重な体験も良いものだと
強く感じた。





9月23日 浜離宮朝日ホールにて Il Concertinoが
開催された。
佐藤健太先生の指揮者デビューの日でもあるため、
私達団員は、これまでとは少し違った心持ちでこの日を迎えた。

以前この朝日ホールのステージで歌ったときは、
他の団との合同ステージで、総勢30名くらいであっただろうか。
今回は12名という少人数で、リハーサルで歌った時には、
なんとなく心許ない感覚を、筆者は感じていた。

それでも、佐藤先生のデビューを輝かしいものにしたい!
全員がそんな気持ちを胸に抱いて本番を迎えた。

佐藤先生の優しい笑顔で気持ちが楽になり、
鳥居先生のピアノのいつもの素晴らしい音色に酔いながら、
ひとフレーズごと、「佐藤先生はこういう指導をされたなぁ」
「鳥居先生には、こんな注意をされたっけ」と
鮮明によみがえってきて、緊張することなく歌い終えることが出来た。


演奏が終わり、真っ先に羽山先生が
「リハーサルよりずっと良かったよ」と声を掛けて下さったのが、
本当に嬉しかった。

他の方も、お世辞もあっただろうが、
「安定感があって、さすがの演奏だった」
「とても良かった。佐藤先生も堂々としていらして素敵だった」
などと褒めて下さって、嬉しくて、ホッとして...。


決して長くはない練習期間であったが、
先生方の誠意のこもったご指導のもと
全員の気持ちがひとつになって、目標に向け必死に練習した時間は
伊達じゃなかった!
とまあ、自画自賛もいいところだが、今日だけは許してもらおう。

細かいところでは、まだまだ佐藤先生の目指す音楽をすべて表現出来ていないし、
指揮とピアノによって、重たい私達が引っ張られて、
なんとか演奏できた、という部分もあったが、
これからも向上心をなくさず、前進あるのみだと思う。

でも、今日の(日付が変わったので昨日だが)
この清々しさを忘れないうちに、記録しておきかった。

来週から、また新たな気持ちで練習に臨みましょう!





先生方が演奏会のため、自主練をした。

ミサのおさらい。
ピアノがあれば何の問題もなく音が取れるのだとは思うが、
ピアノがなくても歌えるようにしておきたい。

Sop. がP14 下段 6小節 デー と 
  P16 下段 8小節 ディス を混同している

最後に通して歌ったときにはきちんと歌い分けられていたが、
そこの部分だけを取り出すと正しい音で歌えない、
のは「なんとなく」歌っているからだとしたら、やはり問題である。

なんとなくいい加減に歌っていないか、
間違った音程で覚えてしまっていないか、
再度確認したい。



さて、ここからがお本題。
夕方から鳥居先生の演奏会があった。

今回は、ソプラノ、メゾ、バリトンのソロとの演奏であった。
ソプラノは、溝上日出夫さんの作品で唯一のイタリア語の歌詞による
「いつも開いている劇場」
メゾは、ブラームスの歌曲を6曲、
バリトンは羽山先生で、フランク マルタンの
「イェーダーマンより6つモノローグ」

どの曲も難しく感じられたが、素晴らしい演奏であった。
特に羽山先生との演奏は、さすが息がピッタリで、
15年の歴史は嘘をつかない!という印象であった。


「イェーダーマン」とはフーゴ・フォン・ホーフマンスタール作の演劇。
15世紀末にイギリスで始まった道徳劇のジャンルに属する寓話的な作品。
「イェーダーマン」は「あらゆる人」の意で、
すべての人間の代表であることを意味する。

「主人公イェーダーマンは壮年の富裕な男性で、
日々金儲けにあくせくしている人物である。
隣人の貧者にわずかに施しをする程度の慈悲心は持っているが、
金を返せなかった債務者の懇願は冷たくあしらい、
母からもっと信仰に深井生活をするようにと説教される。
その日イェーダーマンは、知人や恋人を招いて大宴会を催すが、
不意に鐘が鳴り、彼を連れて行くために死に神が現れる。
イェーダーマンは友人や恋人に助けを求めるが誰も同行しようとせず、
金の神(マモン)からもすげなくされる。
そこにやせ細った女性の姿の「善 行」が現われて、
姉の「信仰」を呼び、イェーダーマンの信仰を確かめる。
イェーダーマンは祈り、悪魔に対して善行と信仰、
天使に身を守られながら、晴れ晴 れとして墓の中に入ってゆく。」
というのが演劇のあらすじである。



崇高な音楽に包まれた幸せな時間は、
いつまでも余韻となって胸に残っている。
しばらくはまた頑張って生きて行けそうだ。
先生方、言葉にするとありきたりになってしまうが、
素晴らしい演奏を有難うございました。



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