LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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鳥居先生のレッスン
細かい3拍子が4つと考えてはいけない
3拍子が感じられないように。ここは4拍子
P13 上段 3小節 poco string.(=stringendo)
=「だんだんせきこんで」=歌舞伎の拍子木のように
中段 4小節 「な」はテヌートがついているので、
かなりフライング気味にNを出す
下段 1小節~ 「よどむふち」からずっと全力ではなく
「いらだち」に向かってアクセルを踏む感じ
P14 上段 2小節 Alt. の「いらだち」の動きが密度を濃くしている部分
「まこと」がわかりにくい。語感を出して大切に
P15 下段 2小節~ ピアノは16分音符で水しぶき
中段 2小節~ 「だが」は熱く、テヌートで、f で
ここからP17最後まで続く
水しぶきの部分に対して、どんどん音も下がってきて
音量も落ちていく部分
(抵抗しても下流へと流れ海に入っていくという
あらがえない宿命?)
P16 上段 1小節~ 「やまのかたち」はフェイント
その前で終わるかと思うと終わらない
P18 上段 1小節~ 「かわはなにか」すべてが同じ体重ではない
「か」「な」が重くなる
中段 2小節~ ①「わたしたちもまた」
②「おなじいしを」
③「おなじうおを」
1小節ずつ1段階ずつ上がってくる
下段 1小節 Alt.「お」が大切なので「た」は少し短くしてしっかり入る
2小節 Mez.「お」のレ♭がひくくならないように
P19 上段 1小節~ 「かわのながれをこがれいきるもの」は繰り返されるので
最初の f で子音をしっかり出して、その後は発声重視
中段 1小節~ 段々音量を落とすとき、身体の使い方は一緒で
小さくするというより遠くから聞こえてくる感じにする
(ロンターノ=Lontano=遠く)
①「かわ」
②「こが」
③「こが」
短いスパンで1段階ずつ上がっている
2小節 全体が短調の中 Mez. はひとすじの明るさを歌っている
Mez. ソ♮ラ♮は高めに
臨時記号は「事件が起こっている」と考える
下段 1小節~ 最後の「こがれいきるもの」は丁寧に着陸する
次週は佐藤先生が初めて「川」を指導して下さいます。
鳥居先生もいらっしゃるので、
この2週の鳥居先生のご指導をきちんと歌で表現していきましょう。