LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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鳥居先生のレッスン
「水たまり」
P9上段の「ただ」は、その前の淡々とした流れの部分とは少し変えて、
印象的な言葉になっているので、意味あり気に歌う。
清涼感のある曲調の中で、メゾ・アルトが陰の部分を表現。
P10下段の「だが」~がその最たる部分。
P11上段の「そらにむかう」でソプラノが加わり、その前のドロドロに蓋をする感じ。
P11中段の「あのみずたまりの」~で、すべてのドロドロを打ち消し、爽やかな印象に戻す。
P11下段の「ささやかな」は、また意味あり気に歌う。
「けれども」は、あまり強くなりすぎないように。
このように、曲の構成を考えながら歌うことで、曲が立体的になってくる。
P9 中段 「やがて」~「にている」は、アルトは遅れないようにする。
特に「わたしたち」が遅れがち。
ここを前向きに歌うことで、音量もしっかり聞こえてきて、
ソプラノとの対比がはっきりとして、演奏効果が大きくなる。
P12 下段 「こころ」は大切な言葉。しっかり伝わるように、ゆっくり、はっきりと。
「白鳥」
P12 上段 「ふゆ」のFをドイツ語のようにしっかり出す。
この曲は、ハ行が多いが、きちんと伝わるように発音すること。
中段 2小節 「も」は、ピアノと音を合わせる。
中段~ 「もがく」の「く」の着地音を、sop.mez.は高めに。
下段 「かたい」mez.は高めに。
P13 下段 1小節 「そうだ」の「うだ」 Mez.は高めに。
1小節最後の「き」の音を一つにする。
2~3小節の「きれる」の「れる」を高めに。
P15 上段 1小節 「すばらしい」~ テンポはもう少し速く。
2小節 「え」は、はっきりと。
4小節 「とびー」Mez.は音程を確認すること(P17も)
下段 4小節 「やがて」の準備を早めにして、遅れないようにはいること。
P16 中段 4小節 「しんじて」の「し」が、「そして」の「し」より弱く聞こえる。
「信じる」の語感がもっと出るように、かなり意識して出す。
(ここは、この曲の主張したいこと Best3に入るぐらい大切)
下段 1小節 「まもなくの」前の休符で休んでしまってはいけない。
感動していなくて冷静に歌っているように聞こえる。
ブレスを早めにすることで、この感動的な部分が伝わる。
ピアノの階段を上昇するような音楽をよく聴くこと。
3小節 「とだ」sop.の音程に注意。
この曲の心に突き刺さるようなきつい部分を、敢えて女声で聴かせるのだから、
この溢れ出るような感動を、観客に伝えなければ意味がない!
そのためには、まず自分たちがこの曲に感動を覚えなければならない。
今まで羽山先生が指導して下さったことと、
今日鳥居先生が、随所でして下さった曲の分析や解説を、各自が咀嚼しよう。
そして8日のステージでは、
この2曲で自分たちが伝えたいことを、演奏を通して語りかけ、
感動的な詩と音楽を聴いている方に伝えられるような演奏をしたいと思う。
「水たまり」
P9上段の「ただ」は、その前の淡々とした流れの部分とは少し変えて、
印象的な言葉になっているので、意味あり気に歌う。
清涼感のある曲調の中で、メゾ・アルトが陰の部分を表現。
P10下段の「だが」~がその最たる部分。
P11上段の「そらにむかう」でソプラノが加わり、その前のドロドロに蓋をする感じ。
P11中段の「あのみずたまりの」~で、すべてのドロドロを打ち消し、爽やかな印象に戻す。
P11下段の「ささやかな」は、また意味あり気に歌う。
「けれども」は、あまり強くなりすぎないように。
このように、曲の構成を考えながら歌うことで、曲が立体的になってくる。
P9 中段 「やがて」~「にている」は、アルトは遅れないようにする。
特に「わたしたち」が遅れがち。
ここを前向きに歌うことで、音量もしっかり聞こえてきて、
ソプラノとの対比がはっきりとして、演奏効果が大きくなる。
P12 下段 「こころ」は大切な言葉。しっかり伝わるように、ゆっくり、はっきりと。
「白鳥」
P12 上段 「ふゆ」のFをドイツ語のようにしっかり出す。
この曲は、ハ行が多いが、きちんと伝わるように発音すること。
中段 2小節 「も」は、ピアノと音を合わせる。
中段~ 「もがく」の「く」の着地音を、sop.mez.は高めに。
下段 「かたい」mez.は高めに。
P13 下段 1小節 「そうだ」の「うだ」 Mez.は高めに。
1小節最後の「き」の音を一つにする。
2~3小節の「きれる」の「れる」を高めに。
P15 上段 1小節 「すばらしい」~ テンポはもう少し速く。
2小節 「え」は、はっきりと。
4小節 「とびー」Mez.は音程を確認すること(P17も)
下段 4小節 「やがて」の準備を早めにして、遅れないようにはいること。
P16 中段 4小節 「しんじて」の「し」が、「そして」の「し」より弱く聞こえる。
「信じる」の語感がもっと出るように、かなり意識して出す。
(ここは、この曲の主張したいこと Best3に入るぐらい大切)
下段 1小節 「まもなくの」前の休符で休んでしまってはいけない。
感動していなくて冷静に歌っているように聞こえる。
ブレスを早めにすることで、この感動的な部分が伝わる。
ピアノの階段を上昇するような音楽をよく聴くこと。
3小節 「とだ」sop.の音程に注意。
この曲の心に突き刺さるようなきつい部分を、敢えて女声で聴かせるのだから、
この溢れ出るような感動を、観客に伝えなければ意味がない!
そのためには、まず自分たちがこの曲に感動を覚えなければならない。
今まで羽山先生が指導して下さったことと、
今日鳥居先生が、随所でして下さった曲の分析や解説を、各自が咀嚼しよう。
そして8日のステージでは、
この2曲で自分たちが伝えたいことを、演奏を通して語りかけ、
感動的な詩と音楽を聴いている方に伝えられるような演奏をしたいと思う。
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