LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
10月10日の演奏会についての記事に、
鳥居先生からコメント頂きました。
有難うございました。
皆さん、記事の最後のcommentというところをクリックして、
ご覧になって下さいね。
特に、Y本さん!
今迄、筆者の独りよがりのつぶやきのようで、寂しかったので、
コメント頂けると、とっても嬉しい!です。
鳥居先生からコメント頂きました。
有難うございました。
皆さん、記事の最後のcommentというところをクリックして、
ご覧になって下さいね。
特に、Y本さん!
今迄、筆者の独りよがりのつぶやきのようで、寂しかったので、
コメント頂けると、とっても嬉しい!です。
PR
羽山先生のご都合が悪くなり、急遽自主練に切り替え、
「白鳥」の音取りを中心に練習した。
各パート、不慣れのため、音とリズムが身体に入ってきていない。
何度も繰り返して練習していきたい。
話題はガラリと変わるが、今回の内容のメインはこちら。
夕方から、鳥居先生の演奏会があった。
先生は、現在大学院の一年生。
仕事と家族を持ちながら、再び学生となり、
常に向上心を持って学ぼうとする姿勢には、
頭が下がる思いだ。
演奏会は、大学のホールを使って、
同学年の学生5人が、
当然といえば当然のことだが、とても響きの良いホールで、
音が、心地よく身体に纏わり付くような印象であった。
(なんと稚拙な表現!筆者にはこれが限界なので、
今後もお許し頂きたい。)
鳥居先生は4番目に登場。
先生とは学部の時に同級で、
現在、オペラや宗教曲などの第一線でご活躍の
プリモテノールの高橋淳さんと。
シューマンの「詩人の恋」を演奏。
男性の恋愛を描いたもので、
心の高揚、切なさ、葛藤、怒り、諦め、
様々な感情が16曲に綴られている。
鳥居先生の初めの1音が鳴ったとたん、
その世界に引きずり込まれた。
高橋さんの歌声も、もちろん素晴らしいものだったが、
鳥居先生の、時に歌声を引き立て、時に歌声をリードする、
そのさじ加減が絶妙なのである。
お二人の技術もさることながら、
人生観というのか、積み重ねてきた人生そのものが
音楽に滲み出ているのではないかと感じた。
そして、お互いがお互いを尊敬し、
信頼していることが、さらに相乗効果を生み出し、
得も言われぬ化学変化をもたらしていく。
そこが、申し訳ないが、他の4名の若い学生さん達と、
決定的に違う点であった。
ピアノの最後の響きが消えていった後、
しばらくの間があった。
聴衆が、現実に戻るための時間だった。
割れるような拍手が、皆さんの感動を如実に表していた。
筆者の隣のY本さんは、思わず立ち上がろうと、
腰を浮かしかけたが、周りに遠慮してそのまま拍手。
(最後の演奏者の演奏後、全員再登場したときは、
堂々とスタンディングオベーションをしていた)
本当に心地の良い演奏だった。
どろどろとした感情も表現されていたのにもかかわらず、
後に残ったものは、暖かい気持ちだった。
良い音楽にふれたからだろうか。
時計を見れば、30分ほどの演奏時間だったが、
あっという間であった。
ずっと、余韻に浸っていたかった。
しかし、私たちは、なんて素晴らしいピアニストと
ご一緒させて頂いているのだろう!
ごく普通の主婦が集まった、ごく普通の合唱団が、
一流の音楽家である、指揮者とピアニストに指導して頂けるのだ。
その有り難さをかみしめながら、
私たちは、私たちなりに、
できる限りの努力をしなければ申し訳ない、と改めて思った。
そんなことを考えながら、家路についた。
鳥居先生、
煩雑な日常を忘れ、ほっこりした気分になる、
一服の清涼剤のようなひとときを、有難うございました。
「白鳥」の音取りを中心に練習した。
各パート、不慣れのため、音とリズムが身体に入ってきていない。
何度も繰り返して練習していきたい。
話題はガラリと変わるが、今回の内容のメインはこちら。
夕方から、鳥居先生の演奏会があった。
先生は、現在大学院の一年生。
仕事と家族を持ちながら、再び学生となり、
常に向上心を持って学ぼうとする姿勢には、
頭が下がる思いだ。
演奏会は、大学のホールを使って、
同学年の学生5人が、
それぞれソリスト(声楽家、バイオリニスト、チェリスト)を伴って登場し、
ピアノ伴奏をするものだった。当然といえば当然のことだが、とても響きの良いホールで、
音が、心地よく身体に纏わり付くような印象であった。
(なんと稚拙な表現!筆者にはこれが限界なので、
今後もお許し頂きたい。)
鳥居先生は4番目に登場。
先生とは学部の時に同級で、
現在、オペラや宗教曲などの第一線でご活躍の
プリモテノールの高橋淳さんと。
シューマンの「詩人の恋」を演奏。
男性の恋愛を描いたもので、
心の高揚、切なさ、葛藤、怒り、諦め、
様々な感情が16曲に綴られている。
鳥居先生の初めの1音が鳴ったとたん、
その世界に引きずり込まれた。
高橋さんの歌声も、もちろん素晴らしいものだったが、
鳥居先生の、時に歌声を引き立て、時に歌声をリードする、
そのさじ加減が絶妙なのである。
お二人の技術もさることながら、
人生観というのか、積み重ねてきた人生そのものが
音楽に滲み出ているのではないかと感じた。
そして、お互いがお互いを尊敬し、
信頼していることが、さらに相乗効果を生み出し、
得も言われぬ化学変化をもたらしていく。
そこが、申し訳ないが、他の4名の若い学生さん達と、
決定的に違う点であった。
ピアノの最後の響きが消えていった後、
しばらくの間があった。
聴衆が、現実に戻るための時間だった。
割れるような拍手が、皆さんの感動を如実に表していた。
筆者の隣のY本さんは、思わず立ち上がろうと、
腰を浮かしかけたが、周りに遠慮してそのまま拍手。
(最後の演奏者の演奏後、全員再登場したときは、
堂々とスタンディングオベーションをしていた)
本当に心地の良い演奏だった。
どろどろとした感情も表現されていたのにもかかわらず、
後に残ったものは、暖かい気持ちだった。
良い音楽にふれたからだろうか。
時計を見れば、30分ほどの演奏時間だったが、
あっという間であった。
ずっと、余韻に浸っていたかった。
しかし、私たちは、なんて素晴らしいピアニストと
ご一緒させて頂いているのだろう!
ごく普通の主婦が集まった、ごく普通の合唱団が、
一流の音楽家である、指揮者とピアニストに指導して頂けるのだ。
その有り難さをかみしめながら、
私たちは、私たちなりに、
できる限りの努力をしなければ申し訳ない、と改めて思った。
そんなことを考えながら、家路についた。
鳥居先生、
煩雑な日常を忘れ、ほっこりした気分になる、
一服の清涼剤のようなひとときを、有難うございました。
9月23日 羽山先生ご夫妻の教え子達による発表会 イル・コンチェルティーノが開催された。
Passioneのあゆみ にも書いたとおり、この演奏会は、私たちが初めて演奏を披露したステージ。
その後、何回か参加させて頂いたが、だんだん生徒さんが増えてきて、
私たちは参加せずに裏方のお手伝いをするようになった。
今回は、15周年だからと、先生からお誘いを頂き、
先生が指導されている、大泉の合唱団「チルコロコーラス」と合同で参加する運びとなった。
曲は、定期演奏会でも演奏した「くちびるに歌を」である。
19日は、本来ならば私たちの練習日だが、リハーサルの日にあたったため、
浜離宮朝日ホールに出向き、チルコロコーラスと合同練習をした。
550席ほどの小さいホールだが、
この規模のホールとしては唯一、世界ベスト9に入り、
”Excellent”と評価されるだけあり、とても響きの良いホールだった。
当日は、1部の最後に出演。
演奏終了とともに大きな拍手に包まれ、幸せな時間を過ごすことができた。
その後は、お手伝いの仕事をし、メンバーの中で個人レッスンを受けている
HさんとYさんの素晴らしい演奏「武運につたなくお前の国は破れた」
(『アイーダ』より アイーダと譜胸リスの二重唱)に感動して、帰路についた。
演奏会後の打ち上げには参加しなかったが、そこで発表された
「イル・コンチェルティーノ賞」を、Passioneが戴いたことを知り、
驚いている。
ソロが多い演奏の中、合唱というのが新鮮に届いたのかもしれない。
今後のさらなる一歩のための励みになったと思う。
Passioneのあゆみ にも書いたとおり、この演奏会は、私たちが初めて演奏を披露したステージ。
その後、何回か参加させて頂いたが、だんだん生徒さんが増えてきて、
私たちは参加せずに裏方のお手伝いをするようになった。
今回は、15周年だからと、先生からお誘いを頂き、
先生が指導されている、大泉の合唱団「チルコロコーラス」と合同で参加する運びとなった。
曲は、定期演奏会でも演奏した「くちびるに歌を」である。
19日は、本来ならば私たちの練習日だが、リハーサルの日にあたったため、
浜離宮朝日ホールに出向き、チルコロコーラスと合同練習をした。
550席ほどの小さいホールだが、
この規模のホールとしては唯一、世界ベスト9に入り、
”Excellent”と評価されるだけあり、とても響きの良いホールだった。
当日は、1部の最後に出演。
演奏終了とともに大きな拍手に包まれ、幸せな時間を過ごすことができた。
その後は、お手伝いの仕事をし、メンバーの中で個人レッスンを受けている
HさんとYさんの素晴らしい演奏「武運につたなくお前の国は破れた」
(『アイーダ』より アイーダと譜胸リスの二重唱)に感動して、帰路についた。
演奏会後の打ち上げには参加しなかったが、そこで発表された
「イル・コンチェルティーノ賞」を、Passioneが戴いたことを知り、
驚いている。
ソロが多い演奏の中、合唱というのが新鮮に届いたのかもしれない。
今後のさらなる一歩のための励みになったと思う。
プロフィール
HN:
passione
性別:
非公開