LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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15日は自主練で、Credoの歌詞のリズム読みに終始してしまったので、
17日(土)にメルパルクホールにて開催された
T&K SINGERSのコンサートについてご報告しよう。
この合唱団は、羽山先生の弟さん 幸伸さんが参加されている合唱団である。
昨年、聴かれた方もいると思う。
今回のテーマはクラシックとポップス・コーラスの融合。
例えば、「エリーゼのために」をアレンジしたのが、
ザ・ピーナッツの「情熱の花」や、ザ・ヴィーナスの「キッスは目にして!」であり、
「木星」をアレンジしたのが、平原綾香の「JUPITER」である。
これらをさらにコーラスにアレンジして演奏しているのである。
耳なじみのある曲ばかりで、アレンジもおしゃれで、
楽しい時間だった。
メンバー全員の前には、それぞれ譜面台とマイクが立てられてあり、
ピアニストの他に、カルテットが演奏して、コンサートをもり立てている。
指揮者が楽しく曲紹介しながら、コンサートは進んでいく。
それぞれの前にマイクがあるということは、
すべての人の声がきちんと拾われるということ。
各自が、音もリズムも
かなりの精度の高さで取れていないと、成立しないということになり、
想像しただけでも、恐ろしい!
しかも、この音とリズムがとても難しそう。
音取りをするときに、ピアニストが各パートの音を弾くのだが、
1つのパートが途中で枝分かれしたりするので、
段が変わったときにどこを見て良いのかわからなくなるそうだ。
そんな裏側など感じられないほど、みなさん楽しそうに歌っていたし、
聴いている私たちもとても楽しかった。
周りの方達も、「楽しかったね」「良かったね」と笑顔だったのが印象的であった。
来年のテーマはミュージカルだそうだ。
これもまた楽しそう!
まだ聴きに行かれたことがない方は、次回は是非!!