LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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7月5日(土)東京音楽大学にて、鳥居先生ご出演のコンサートが開催された。
東京音楽大学大学院で伴奏を研究されている方達のコンサートである。
鳥居先生は、5人の最後に演奏された。
曲目はすべてブラームスの作品
「湖上にて」と「我が恋は緑」をアルトの藤井奈生子さんと
そして
『アルトとヴィオラのための2つの歌曲』
「鎮められたあこがれ」「聖なる子守歌」を
前回のコンサートで共演されたヴィオラの迫田圭さんも加わって
演奏されるというプログラムであった。
いつもと同じように、鳥居先生の最初の1音だけで、
会場の空気がガラッと変わる。
比較してはいけないと思うのだが、
同じピアノを使っているとは思えないぐらいに...。
今回は、アルトの方との共演というのがまた新鮮であった。
とても素晴らしい深みと響きのある声で魅了された。
アルトもヴィオラも癒しの響きであった。
そのためか、「湖上にて」は、キラキラと煌めくというよりは、
穏やかな水面、深い水の色が情景として浮かんできた。
ヴィオラの加わった後半の2曲は、さらに重厚さが増し、
プログラムによれば、晩年の作品ということだが、
ブラームスの晩年の人生そのものを表しているように聞こえた。
鳥居先生の音楽は、細かいことが気にならず、
その音楽の世界にいつの間にか引き込まれている。
先入観を持ちたくないので、曲の解説には目を通さずに聴く。
後で読むと、なるほどねと納得する。
そして純粋に、やっぱり音楽って良いよねぇ、と思わせて貰える。
いつもいつも素晴らしい時間を有難うございます。
そしてちっとも進歩しない、小学生の感想文のような文章ですが、
お許し下さい。
東京音楽大学大学院で伴奏を研究されている方達のコンサートである。
鳥居先生は、5人の最後に演奏された。
曲目はすべてブラームスの作品
「湖上にて」と「我が恋は緑」をアルトの藤井奈生子さんと
そして
『アルトとヴィオラのための2つの歌曲』
「鎮められたあこがれ」「聖なる子守歌」を
前回のコンサートで共演されたヴィオラの迫田圭さんも加わって
演奏されるというプログラムであった。
いつもと同じように、鳥居先生の最初の1音だけで、
会場の空気がガラッと変わる。
比較してはいけないと思うのだが、
同じピアノを使っているとは思えないぐらいに...。
今回は、アルトの方との共演というのがまた新鮮であった。
とても素晴らしい深みと響きのある声で魅了された。
アルトもヴィオラも癒しの響きであった。
そのためか、「湖上にて」は、キラキラと煌めくというよりは、
穏やかな水面、深い水の色が情景として浮かんできた。
ヴィオラの加わった後半の2曲は、さらに重厚さが増し、
プログラムによれば、晩年の作品ということだが、
ブラームスの晩年の人生そのものを表しているように聞こえた。
鳥居先生の音楽は、細かいことが気にならず、
その音楽の世界にいつの間にか引き込まれている。
先入観を持ちたくないので、曲の解説には目を通さずに聴く。
後で読むと、なるほどねと納得する。
そして純粋に、やっぱり音楽って良いよねぇ、と思わせて貰える。
いつもいつも素晴らしい時間を有難うございます。
そしてちっとも進歩しない、小学生の感想文のような文章ですが、
お許し下さい。
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