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練習内容や、活動報告をしていきます。

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佐藤先生のレッスン


Credo

 2小節  ten tem は e という母音を長く

      fac の a も長く f を少し早めに言うように

 7小節  Alt. ド♭ 喉で押すと上ずるので注意
        シ♭ は下がりすぎないように

10小節  Sop. De は押さないように

16小節  Sop. Mez. シ♭ は大きくし過ぎない
      Alt. レ はしっかり出す

21小節  Sop. ラ♭ が低い




・ この曲は2つ振りで捉える

・ 4分音符=88より少し速めに

・ 先生の仰っていた「アレクサンダー・テクニーク」について少し調べました
  これが先生の意図されているところのものなのか、確実ではありませんが
  調べたものを引用してみます。



「アレクサンダー・テクニーク」

音楽をする人にとって、「身体」は演奏の全てを担う楽器です。
しかし、その「身体」がこれまた謎が多く、いったいどうすれば思い通りになるのか

姿勢を意識すると、呼吸を忘れ、
呼吸を意識していると、フォームが崩れ、
フォームを意識していると、身体が硬くなり
テクニックを意識していると、姿勢の事を忘れ、
手先を意識すると、重心のことがおろそかになり、
重心のことに気を配っていると、自由に動けない感じがして、
etc…

大事なことはたくさんあるのに、その全てを意識したりチェックしたりできない。
いったいどうすれば大事なことが全てバランス良く揃うんだろう?

そのひとつの答えが、頭と身体全体の関係にあります。


これはF.M.アレクサンダーという19世紀生まれのオーストラリア出身の俳優が、自身の声が出なくなってしまうという難病を克服する過程で発見されました。

それは身体の色んな問題や、意識しないといけないのにできないように感じる様々な事を一度に解決することもあるものでした。

彼が発見したことはズバリ
頭を固定すると、緊張し機能が阻害されることが分かりました。
ということは、逆もまた真なり。頭を動けるようにしてあげれば、身体が全部うまく働きやすくなるのです。 


ここまでが、アレクサンダー・テクニークの基本的な考え方です。これを声楽に応用している
日本人の方の考えを次に引用してみます。
 


腹式呼吸が良いとされてきましたが、吸った息は肺に入ります。腹式呼吸といっても
息がお腹に入るわけではありません。

横隔膜は肋骨の一番下の縁から始まって、テントのような形をしています。
横隔膜を使う訓練として「胸はあまり動かさずお腹を膨らませる」というのはよいと思いますが
胸を動かすことを禁止するのは損だと思います。


まず、息を吸いつつ肋骨を動かし、その結果胸郭が広がり、
その後、横隔膜を下げつつもう少し吸い、その結果お腹が膨らむ
使えるところは全部使うことが大切だと思います。

「息を吸うときに胸郭を広げ、それを保つ」ことにより、吐く息をコントロール出来るので
大切なことですが、保とうという頑張りが、胸や背中、喉まで固めてしまう恐れがあります。


以上です。
だから何だ!というような引用になっていて申し訳ありませんが、このことからも分かるとおり
アレクサンダー・テクニークとはなんぞや!という疑問への答えはまだ見つかっていません。
またいろいろ調べて、皆さんにお伝えできることでありましたら、ご紹介したいと思います。




さて、credo は言葉数も多くて曲自体が長くて「大変!」と感じるかもしれませんが、
前回歌えるようになったのですから、もっと自信を持って、そして折角なのですから、
自分の好きなところを見つけて、楽しく歌いましょう!
ちなみに、筆者の好きなところは、26~27小節の Alt. です。
出来ることなら歌いたい!と思うほどです。(最後の lis は出ませんけど...)








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