忍者ブログ

LaPassione

練習内容や、活動報告をしていきます。

2025/01    12« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »02
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

羽山先生、鳥居先生のレッスン

発声を中心にしたレッスン内容だった。
発声がしっかりせずに音程だけを取ろうとしても、
良い声の音程とはならず、
正しい音程に、はまらない。


口を縦にし、上の前歯2本だけを見せて歌うこと。
息は歯根に当てて、ここに響きを集める。
4本見えると、息が漏れてしまう。
お尻をしめ、骨盤を使って、支えること。

「イ」の母音で歌うと、響きが集まりやすいので、
これで練習して、その響きが言葉で歌ったときにも保てるようにしたい。


団員同士向かい合って、口の開き方をチェックするとよい。
唇の上に鉛筆をのせて練習するのも良い方法である。
指で口の横を押して、強制的に口を縦にすぼませるのも良い。


ビブラートをなくしたいが、
引き算をしてビブラートを出さないようにするのではなく、
支えをしっかりすることで、
ビブラートを出させないようにする。


まだ響きが広いので、同じエネルギーのまま、
響きをもっと集めていきたい。
決して響きを薄めて、細くするのではない。
まずは、パート内で響きを均一にしていくこと。


口の周りの筋肉をしっかり使って
口形を作り、言葉を出さないと、
外国語は表現できない。
日本語は口を動かさずに、
前の方で平坦にしゃべるから、難しい。
共鳴腔を響かせることも日本人には難しい。
だからこそ、意識して口を動かす必要がある。



Sanctus-Benedictus

P14 中段 Gloria の a を念押ししすぎ
        Gloria という単語だという認識を持って歌う。
 

Agnus Dei

P19 上段・中段 donanobis の入りは p に落とす
           それにより 後半の f が活きてくる        

         

午後の自主練では、
ソロの部分の各パートの掛け合いが難しいので、
復習した。
ソリストの自主練に任せてしまうのではなく、
全員でフォローしていきたいと思う。

そうすれば、
全員が完璧に歌えるようになり、
誰もがピンチヒッターとなり得るし、
ソリストのプレッシャーも減らせると思うので、
是非、ご協力頂きたい。








キーワードは「歯根」
PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

プロフィール

HN:
passione
性別:
非公開

最新記事

(04/12)
(04/05)
(03/31)
(03/14)
(03/08)

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- LaPassione --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]