2015/05/15 (Fri) ５月１４日

羽山先生がお忙しくなり、
これまでのようなご指導を受けることが難しくなり
羽山先生から佐藤健太先生をご紹介頂き、
今日が初レッスンの日となった。

歌い始めは１小節前に息を吸い、
息をとどめ（この時に息が止まるのではなく、息は回っていること）
喉を開けて準備して歌うこと

「瑠璃色の地球」
P４　中段　１小節　pで始めるがおっかなびっくりにならない
　　　　　　　　　　　　準備を整えてＵｈは深い音にする

　　　　　　４小節　リズムは固めに

　　　下段　１小節～リズムが甘くならないようにするには
　　　　　　　　　　　　エイトビートを感じること
　　　　　　　　　　　mp なのであまり大きくしない
　
　　　　　　３小節　「ぽつり」の語感を出すこと

Ｐ５　上段　２小節　「さ」の時に音が上がりきらない。
　　　　　　　　　　　　その前のクレッシェンドを利用して
　　　　　　　　　　　　　お腹を使って息を強く吐く感じ

　　　　　　３小節　「うみ」の「う」をはっきり出す。
　　　　　　　　　　　　　　母音が続くときは要注意

　　　中段　２小節　「かなしみ」は大切な語　
　　　　　　　　　　　　Ｋの子音をはっきり出すが、母音が拍頭に来るように

　　　　　　３小節　「くじけそうな」の「そ」は柔らかいｓの子音にする
　　　　　　　　　　　　Alt. のシレド♯はお腹を使い、息のスピードを上げる

　　　下段　１小節　「いたから」の「い」はっきりと
　　　　　　　　　　　　Mez. Alt. は音が低いが、その前にクレッシェンドをしているのに
　　　　　　　　　　　　　行き着く先の２小節目が弱くなってはいけない

　　　　　　３小節　「生きて」の「い」の勢いが強すぎる
　　　　　　　　　　
　　　　　　４小節　「れ」は前の「ら」のソの音を跳び箱の踏み切り板にして
　　　　　　　　　　　　ここでお腹をちゃんと支えて「れ」のドの音に上がること

Ｐ６　上段　２小節　サビではあるが p なのでここはまだ音量を出しすぎない
　　　　　　　　　　　「水平線」の言葉をはっきりと出す
　　　　　　　　　　　　　「せん」を投げ出すように歌わないこと

　　　　　　　　　　「矢」「つつんで」「地球」は大切な語

　　　中段　１小節　Mez. Alt. の動きを出したい　
　　　　　　　　　　　　１６分音符が流れないように固めに出す

Ｐ７　上段　１小節　「ほほえみ」「なみだ」「ひと」大切な語

　　　中段　２小節　「そっと」の語感を出す。ｓの子音を柔らかく長く出す

　　　下段　１小節～　Mez. の主旋律に寄り添うこと。
　　　　　　　　　　　　音量を抑えるときにお腹の支えがないと音程が下がる　

　　　　　　２小節　「あったり」ここだけはリズムが違うが甘くなりがち。
　　　　　　　　　　　　エイトビートを意識して

　　　　　　３小節　「よわいもの」の「よ」の子音を出す
　　　　　　　　　　　　Alt. のミが高い

　　　　　　４小節　Sop. Alt. １拍目を感じてリズムを固めに出す

Ｐ８　上段　１小節　「あいする」の「あ」が流れないように言い換える

　　　　　　３小節　「きっと」息を吸って顎を下げた状態で準備してから
　　　　　　　　　　　「きっと」のリズムはＰ５下段３小節の「生きて」と
　　　　　　　　　　　　　同じリズムに変える　

　　　　　　　　　　　Sop. ド♯が低くてドになっている　
                                                  ド♯が正しくとれてもドが低くなるので注意

　　　中段　３小節　「うみ」「ぎんが」「ふね」大切な語
　　　　　　　　　　　「ガラス」の「ガ」「ぎんが」の「ぎ」は鼻濁音にしない

Ｐ９　上段　３小節　「ひとつ」の準備が足りない。きちんと開けてから
　
　　　中段　１小節　「ひとつ」は音が飛ぶのでお腹を使って



「また君に恋してる」
２番はカット


この曲の途中で電池切れになったため、ここまででご容赦下さい。



初めましてのレッスンだったが、とても楽しい時間だった。

悔しかったのは、鳥居先生にご指導頂いたことを実践できていなかったために、
再び指摘されてしまったこと。
特に言葉の子音を出すこと、語感を出すこと、
そして「瑠璃色の地球」のシンコペーション。
特にシンコペーションは、最初の状態に戻ってしまっていたので、
また集中して練習していきたいところである。

Ｐａｓｓｉｏｎｅはつくづく運の良い合唱団だと思う。
常に素晴らしい指導者によって、素晴らしい音楽の時間に浸っていられる。
これで私達が進化しなければ嘘だと思う。
１回１回のレッスンを大切に、歌える幸せを噛みしめて、
前進しよう。

今日はそのための大切な「はじめのいっぽ」になったと思う。

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ご協力下さったＦ島さん、有難うございました！