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LaPassione

練習内容や、活動報告をしていきます。

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佐藤先生のレッスン


Agnus Dei



・ 譜読みの段階から、口は縦に。これがオートマチックに出来るように

・ Agnus は母音で始まる 母音は立ち上がりが遅いので 準備して息を少し流して入る




Sop.   同じ母音で音階が変わるときに 喉で押すと ウォーウォーウォーと聞こえる
    
    下降音形の時に 喉の奥が閉まって ウィーンという声になってしまう



Mez.   84小節 響きを集める dolce の中の f なので そこまで強くなくて良い



Alt.    68小節 bis は縦の口で u ウムラウトの口で b の子音を出す








95小節 Mez. レ♯ は大切な音なので 大きめで良い

97小節 Sop. Alt. の bis はテヌート気味に

98小節 ピアノ伴奏にテヌートがあるので Alt. は丁寧に 少しクレッシェンドする
     他のパートも少しクレッシェンドして 山は99小節の1拍目 
     そこからデクレッシェンド






午後練
  Kyrie  ,  Sanctus ,  Agnus Dei  を歌いました


・ Agnus Dei はルネッサンス風で いくつかの旋律が組み合わさって出来ている音楽、
     つまり「ポリフォニー音楽(ポリ=複数の フォニー=声部、パート)」

  旋律が始まる意識を持って、各パートの入るところは 
     はっきり入るようにして 対位法を明確にすること

  88小節~の Sop. Mez. は Alt. を聞くこと 少し流すように、オブリガートと考えて良い

・ Kyrie のテーマ 冒頭のAlt. にあるように Ky で音が跳躍するが、
   低い所で響きを集めて、高く跳躍したところで、絶対に上唇から響きを外さない

・ Sanctus  上昇型の音楽は天国の意識 喉の奥を詰めて自分が昇天しないように




Mez. が なかなか上唇 上の前歯の裏に響きが集められず、鼻に抜けてしまう。
 鼻の下を伸ばし うがいをするときに鼻に水か行かないように鼻の奥をぴっと
 閉める感じにする。

鼻に抜けないようにするための対策として、
 鼻をつまんで母音唱をする練習をしたところ、効果があったので
 (と聴いていたT橋さんが言っていました!)皆さんにもお勧めしたいと思います。
 家で自主練するときにも有効だと、指導頂きました

今日のパート練習では、個人への発声指導はありませんでしたが、曲の歌い方という
 実践的な練習で、これもとても有意義だと感じました。

来月は、全体での午後練、つまり1日練習がありますので、お楽しみに!!




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佐藤先生のレッスン



Agnus Dei

・ 殆どの部分で対位法になっている

・ 下降音形では、喉の奥を段々開けていかないと、音が下がりすぎてしまう

・ Alt. オクターブ上に飛ぶときは、下のポジションで響きを集める
   そのまま高いところを歌うと喉が詰まるので、喉の奥を開けて歌う




来週は、鳥居先生のご都合がつかないため、自主練となりました。
今回は前半しか出来なかったので、後半を中心にやります
音と言葉とリズムと、自分のパートの入るタイミングが定着するよう、
繰り返し繰り返し練習したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

鳥居先生のレッスン


Agnus Dei

・ この曲は、2分の2(アラブレーベ)なので、1小節を1拍で考える

・ 前半が、G-moll(ト短調) 
  後半が、G-dur(ト長調)

・ 4分音符が続いて、音が異なるときに 2音間スラーに注意
   デクレッシェンドがあるように歌う(1音めより2音めを弱くする)



 1小節~ Alt. 問いかけ

 4小節~ Mez. 問いかけ

 7小節~ Sop. 問いかけ

 9小節  Sop.  qui から2つめのモチーフ この2つのモチーフが第1テーマ

12小節  Alt. miserere の後でブレス

16小節~ Sop. 新しいテーマ  半音進行が3つ 
         3番目は少しパターンを変えている

21小節  Mez.  Agnus が第1テーマ 問いかけ
       他パートと比べて優雅な動き

23小節~ Alt. ここは他パートを下からのぞき込んでいる

24小節  Mez. qui からは細かい動きなので、パルス(鼓動、脈拍)を刻む

27小節~ Alt. ここは他パートを上からのぞき込んでいる

28小節~ Sop. 答え


76小節~ ゼクエンツ(平行移動)になっている
        ゼクエンツ=あるモチーフを音程をずらして
        2回以上反復させる技法のこと

92小節~ カデンツ(終止形)




鳥居先生の仰ったとおり、音符だけを追っていると、とりとめのない音楽になり、
わかりにくくて頭に入ってこないイメージです。

午後の自主練では、無理を承知で言葉付けをしてみました。
そうすると、少しだけ音楽が見えてくる気がしました。

各パート、他のパートのどこを聞いて入るかが、とても難しいと思います。
特に、23小節の Alt. は Mez. の De でブレスして構えていないと入れません。
各自、CDを聴いて、自分のパートの入るタイミングを練習しておきましょう。
宿題です!!!


4月12日は、先生のご都合がつくか未定ですが、もし自主練になったら、
Sanctus, Benedictus, Agnus Dei,の
音程・リズム・言葉を確実にして、26日には Credoの音取りをして頂けるように
したいと思います。



おかあさんコーラスの後の、鳥居先生のお話を聞いてから、いろいろと考えました。
先生に「歌えるようにしてもらう」ではなく、自分たちで「歌えるようになる」
そして、先生には曲想をつけて頂くなどして「曲を完成させてもらう」という意識が
Passioneのあるべき姿なのではないかと、筆者は思っています。
みなさんそれぞれのPassione像があって良いと思いますが、
情熱的に、積極的に音楽に向き合うとはどういうことなのか、考えてみませんか?






・ 高い音程では口を縦にして 響きを集める
  低い音程では口を縦にして 響きを特に集める




Sanctus

・ oe は oウムラウト
  
  最後の is は uウムラウト

P17 上段 4小節  Alt. 準備してラを出す

       6小節  Mez. ミは響きを集めて

    下段 6小節  Alt. シはやや低いので 喉の奥を意識

P18 上段 2小節  Sop. 下降していくときに喉の奥を潰さない

       5小節  Alt. 和音を決める音 しっかり 奥を開けて響きを集める


来週は Agnus Dei の音取りですが、またフレーズのはじめには、
 小節番号を書いておきましょぅ
     
佐藤先生、鳥居先生のレッスン

・背筋を伸ばして背筋を使い、膝は楽に 冷凍ではなく解凍本マグロになって

・下の前歯は見せる

・ Alt. は奥を開けて響きを集める



「Kyrie」

・ eleison の i を入れるタイミングは son の直前の16分音符で


P4 中段 1小節  Alt. 低いので喉で押さない

      6小節  Sop. ミ♭の音程は特に要注意
            この小節から始まる2回のChriste は音程が難しい

   下段 6小節  Mez. ド♯の音程が浮かないように

P5 上段 6小節  Alt. シ♭ ラ♭の音程要注意 喉で押すと上ずる

   下段 7小節  Mez. 奥が開いて、響きがもっと欲しい

           Alt. 真ん中の音なので 汚くならないように 喉で押しに行かない  




「Gloria」

P6 上段 5小節  Alt.  lau の入りのタイミングに注意

   中段 1小節  Alt. ファ♯の音程注意 喉で押して上ずっている








ミサでは、佐藤先生は、通し小節番号で指示出しをするので、
 各パートのフレーズ始まりの小節番号を書き込むようにしましょう。

これを読んで頂いている方は、次回までの宿題ということでお願いします。






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