LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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佐藤先生のレッスン
お腹の支えと後をあけることは、
p、 f、 クレッシェンド、デクレッシェンド、
条件がいかなる場合でも共通のこと
特にお腹の支えに関しては、
歌っていない時でも気を抜かないことが大切
「機織る星」
P4 上段 1小節 「め」のMが on time では遅れる
母音が on time になるようにMは早めに口を閉じて準備
ただし頑張りすぎない
3小節 「ま」を強く発音すると「まゆ」の丸い感じが出ない
下段 1小節 「きぬ」で音量を一段落としたという変化がわかるように
2小節 「い」は言い直す
「もが」が8分音符2つのリズムにならないように
3小節 「なびく」でデクレッシェンドにしないと強風になってしまう
とはいえ、口を狭くして飲み込んではいけない
お腹で支えたまま音量を減らしていき後をあける
P5 上段 1小節 Mez. Alt. の「そ」はもう少しはっきりと
「むねのうちに」のクレッシェンドを意識して
「む」は後をあけて丸く出さないと後が続けられない
2小節 2回目の「く」のKはよりはっきりと発音する
「り」がつぶれないように縦に開ける
中段 1小節~ 「なもしれぬぬのじ」は低いが遅くならないように
2回目の「ぬ」は言い直してはっきり出す
下段 1小節 「は」のHは強めに
16分音符が遅れる
ピアノの音と命がけで合わせること
「おおきな」はレガート
「き」が突出しないように
「あ」は言い直すが、間があいては遅れる
P6 上段 2小節 「とおく~もようの」はレガートを意識
3小節 「の」が抜けて聞こえる 支えを意識して
「ひ」のHをたてて
4小節 「よ」に入ってからデクレッシェンド
中段 2小節 「お」は低いがズリあげて出ないように、準備して
ただし pp なので ppp のつもりで
クレッシェンド デクレッシェンドは出す
「おとめ~もろさ」はレガートを意識
ユニゾンは全員の団結力が必要
ユニゾンほど神経質になること
3小節 「い」は言い直す
下段 2小節 Mez. の「ののぞみが」がやや低い
和音を決定する重要な音なので、後をあけて正しい音で
「が」は気を抜かない
次の「しょくじょ」につなげる気持ちで
3小節 「か」( Mez. Alt. はP7上段1小節 ) のKを出す
P7 上段 2小節 「な」のNの時間を作ることで「なお」の語感を出す
3小節 「くもらせて」と同じ音が段々落下してこないように
「て」が横開きにならないように
中段 1小節~ テンポを少し上げる
下段 1小節~ 「ふりあおぐ」で大きくなりすぎ
中段の「いのりを」の pp から始まったあとは配分計算を
2小節~ 「しょくじょ~かかる」レガートを意識
3小節~ 「きたぞらにかかる」が落ちてくる
後ろへの回しが足りない
Mez. は同じ音が続いて失速する
Alt. は「る」で下がるときに後の開きをつぶしている
P8 上段 3小節 「き」は頑張らない
4小節 「と」は縦に 喉に負担をかけない
中段 1小節 Mez. の「じ」はもう少し大きめに出す
1小節~ 「あせないもの」~テンションが下がる
「かわのひとすじ」のテンションを保ったまま
ここで音量は一段落としても
Alt. 「あせないものの」は下降音階で下がるときに音程が下がる
後をあけたまま下降するように
3小節 Mez. 「い」は後をあけて出し、これを踏み切り板にして
「ろ」にあげることで音が低くならずに済む
下段 1小節 「ゆ」を出す
Sop. の「あ」はアタックしてはいけない
ジラーレで歌う
ジラーレ ( girare )=深い声や共鳴豊かな声を出すために
声を後頭部に回すテクニックのこと
2小節 「し」を出す
3小節 Mez. 「べ」は大きめに
P9 上段 1小節~ pp だがユニゾンなので ppp ぐらいのつもりで
2小節 「恋い」(「恋う」の変化) の語感を出したい
「こ」という子音をたてる
3小節~ p になるが3声になるので一段大きくなるように
Alt. 「ひのもとにある」は下がり気味になるので
支えをなくさないように
4小節 「あ」は言い直す
中段 1小節 「耐え」の語感を出すために「た」の子音をたてる
1小節~ 「なお」のNをためて特にMez. Alt. ははっきりと
でもきつくなりすぎないように頑張りすぎないように
3小節~ 「むすめのために」クレッシェンドがあるので
息を前に持って行くイメージで「しょくじょ」につなげる
少し広がっていくイメージ