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練習内容や、活動報告をしていきます。

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佐藤先生、鳥居先生のレッスン


・上唇の位置に注意する
・顎の下が硬くなっている時があるので、力を入れないように
・イ母音、ウ母音が横になる傾向にある人がまだいる
・ブレスが直前になってしまう人がまだいる
・音が高くなったとき、顎を落として穴を締めて


「川」

P13 上段 4小節~ 2回目の「なぜ~」は質感を変えて

    中段 4小節  「か」で尻つぼみになってはダメ。緊張感を持続させる

    下段 1小節  「よ」がヌルッと入っていてはダメ


P14 下段 2小節  「そ」の子音と音の響きが足りない

P18 上段 1小節  「おお」の感嘆詞の感じが出ていない
             平板になってはダメだし、喉で押してはダメ

    中段 1小節  「やめよ」のハーモニーを決める、Alt.は発声に注意



「機織る星」

P4 上段 3小節  「ま」が突出せぬよう、クレッシェンドをうまく利用して

P5 上段 1小節~ 「むねの~」顎が動いてバタバタする感じがする

P6 上段 2小節  「ちよがみ」の前の休符で急に現実の世界に引き戻される感じになる

      3小節  「おさない」の前はしっかりブレス

      4小節  「よ」は音符分しっかり延ばす

   中段 2小節  「お」の音程を狙って、響きをしっかり

   下段 2小節  「ののぞみが」同じ音なので少しクレッシェンド気味にしないと
            下降線に

P7 下段 3小節  「き」の前でしっかりブレス

P8 中段 1小節  「じ」で息を吐ききるが、胸はさらに張る感じで

P9 上段 2小節  「ほ」より「し」の方が強くなってはダメ
             弱くするのは子音。音までなくしてはダメ

   中段 1小節~ Sop.「なお」顎が硬い!









前半後で聴いて下さったY田さんの意見を最後にご紹介する
・「川」はフレーズ感がなくブツ切れな感じで、
  ターンカターンカ、という波の繰り返しに聞こえる
  特にフレーズの最後が言い放つ感じ(最後に小さい「ッ」が入っている感じ)
  になっている。
・全体的に指揮を見ていながら指揮に遅れていて、両先生はそれを引っ張るのが
  大変そうに感じる


筆者が録音を聴いていて感じたのは、今回東の集会室でステージに乗ったためか、
響きが悪くて個人の声がとてもはっきり聞き分けられる演奏になっていた。
それだけに、自分の短所がはっきり分かるので、
それぞれが反省材料として使うと、有意義だと思った。
子音が突出している、フレーズがブツ切れになっている、
平坦な直接的な声になっている、子音が聞こえない、
音の延ばし方が短かったり長かったり...etc.

チェックして、次回の練習に活かしましょう。




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