LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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佐藤先生、鳥居先生のレッスン
・母音が浅くなる 特にエ母音 日本語の曲でもローマ字で書いてあると思って
・n や m の前の母音が短くなるので注意
・Sop. はポジションが低い 上下に引っ張るべし!
・ Mez. は入りのポジションが全体的に低い 高い音程の位置をイメージしてから
声を出すようにする
・姿勢は前のめりにならない。お腹がつかえなくなる
体側に手が沿うように立つこと
Kyrie
P3 上段 5小節 Ky は指3本
7小節 全員でクレッシェンド
下段 4小節 Christe の i の母音が短すぎる s は限りなくt に近づける
P4 上段 4小節~ Mez.から始まる Ky の入りは子音の圧を高めて
Gloria
・言葉数が多くなってくると、母音が浅くなる
P5 上段 4小節 agimus の u はもっと深く、オに近く
中段 1小節 Sop. Mez. は p
4小節 Domi から ガラッと変える メリハリ
P6 下段 1小節 dex のエ母音が浅い
Sop. mi に入ってからの支え足りない
4小節 Sop. mi で入る音をイメージしてから歌い出す
行き当たりばったりではダメ
Credo
P10 下段 1小節~ ガラッとテンポを変える
P11 中段 4小節~
P12 上段 1小節 con の o を長く n は出来るだけ g に近づけて
下段 5小節~ mortuo で延ばしているときに息を流してクレッシェンド
P13 上段 5小節~ クレッシェンド
中段 10小節 Sop. 音域的に低いが、上にも引っ張らないと音が下がる
軟口蓋を上げて!
Sanctus et Benedictus
P14 下段 1小節~ osanna は osa で延ばして anna と言い直す
P17 上段 7小節 ce で延ばして elsis と言い直さないと特に Sop. は sis に降りるとき
フリーフォールのように落ちてしまう
「時代」
P26 下段 1小節~ 「まわる」の「る」が浅くならぬように
ローマ字をイメージして外国語のように イタリア人になって
P29 下段 1小節 「まわる」の入りはきちんと入る人の後に続いて入らない!
ヌルッと入らない 全員で
P31 下段 3小節 最後の「アー」の和音の鍵を握っているのが Mez.
「母に贈るうた」
P2 中段 3小節 「き」の子音はあまり強く出さない
下段 1小節 「め」と「と」をきちんと出さないと「夫婦」に聞こえる
P4 中段 2小節 「おもい」で息を回して「かえせば」に繋げるが
遅れぬように
P5 上段 4小節 ピアノのテヌートをちゃんと聴いてクレッシェンド
下段 3小節~ テヌートはないがここもピアノを聴いてクレッシェンド
P11 下段 3小節 Alt. のソの音にテヌート それをきっかけに少しテンポを落とし
そのままP12 中段 3小節の a tempo まで
「水たまり」
P9 下段 4小節 「り」は <smf> なので急激にクレッシェンドをして急激に落とす
ここは「り」に圧力をかける感じ 指揮を見よう!!!
「白鳥」
P10 上段 2小節~ 「ゆめ」は「良い夢」であって「ナイトメア(悪夢)」ではない
お化けが出そうな入り方はしない!
P11 下段 2小節 「め」に入ってからテンポを戻す
P12 中段 2小節~ 盛り上がりも勢いもない 8分休符で休んではダメ 遅れる
お腹の支えは一瞬たりとも抜かない
P14 上段 1小節~ 「きれてもなお」にはクレッシェンドがあると思って
テンション上げる
下段 1小節~ 低空飛行ではダメ 白鳥の飛び立つ絵画をイメージ出来るような
歌い方で
P15 上段 1小節 Sop. 「い」で抜く癖がある 抜かない!
下段 4小節 「や」はハッキリと入る 「が」は鼻濁音
P16 中段 4小節 「し」は無声音だが 「て」が抜きすぎ! 抜かない!
今回の通し練習は、とても勉強になりました。
母音の浅いところ、子音の弱いところ、言われ続けてきたことはやはり出来ていない
と再認識できました
何カ所も事故がありましたが、この録音を聴きながら楽譜の書き込みを見ていると
いかにちゃんと歌えていないかがよく分かります。
あと1ヶ月 ここからがPassioneの本領発揮となるか、正念場です
できうる限りの努力を1人1人がやって、悔いの残らない演奏会にしましょう!