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練習内容や、活動報告をしていきます。

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鳥居先生のレッスン

「時代」

・自分が言いたい、伝えたい、という気持ちで自家発電しなければ、歌わされているだけの
  音楽になってしまう

P22 上段 1小節~ ピアノの前奏を聴きながら「こんな悲しいことあったな」
             「あんな悲しいことあったな」と想い出し
             「悲しいって言いたい」という気持ちを作って歌い出す
                        この曲は溢れた感情から始まる

    下段 3小節  「かなしくて」は”攻め”の音楽 遅れない

P23 下段 3小節  小節終わりまでちゃんと延ばす

P24 上段 3小節~ 少し冷静になる
            「そんな」(2拍)「じだいも」(2拍)「あったねと」(4拍)                  のパターンが繰り返し出てくる部分 それを考えると遅れない 

P25 下段 2小節~ 「だから」~はまとめの部分 

                       「くよくよしないで」はしゃべる 攻めのパターン

P26 上段 3小節  「まわる」の前のピアノの動きは ”風”

P30 下段 3小節  「きょう」の入り忘れや遅れがないように
             2回目なのでもっと熱く!

P31 下段 3小節  「あー」は感嘆詞 ここにすべての気持ちを集約させる



「母に贈るうた」

・この歌は言葉が命 言葉をきっちり伝えよう

・介護中の方、子育て中の方に響く歌

・2小節で8分の6と考えて、2小節で2拍と考える  つまり1小節が1拍


P2 中段 5小節  Mez. 「しずかに」をしっかり出すが、そこだけで終わらないように
            ちゃんと「みれば」までを見据えて 最後まで支えをなくさない

P3 中段 4小節~ 「しあわせ~しょうか」が一番言いたい部分 デクレッシェンドにならない

P5 下段 4小節~ 「いのり」「つづけて」「くれた」「ははに」「おくる」「この」「うた」
            は縮尺の部分 
            「うた」でのばしている間にクールダウンして元のテンポに戻す

P8 上段 4小節  Mez. 「なつ」はしっかり

P9 下段 4小節  Sop. 「いつも」の音程しっかり

P12 下段 2小節  Sop. ピアノのどの音で切るかを覚えておくこと


「瑠璃色の地球」

・この曲は体育会系の歌

P6 上段 2小節  Alt. 「さ」の子音の準備を早めにすること

P9 上段 3小節~ 「ひとつしかない」「ひとつとしかない」「わたしたちの」は
            Sop. と Alt. の対話 お互い相手に投げかけて 演劇性を持たせる



「水たまり」

・ピアノはドビュッシーのように、印象派のように演奏するので、ピアノには頼れない
  テンポがころころ変わるのを、しっかり身体にたたき込もう!

・スタッカートの部分とレガートの部分がパッチワークのようになっている曲
  それを感じて歌うこと

・身体と頭の運動神経を研ぎ澄まして!! 自らコントロールしてテンポを上げたり下げたりする


P8 中段 2小節  遅くとも3拍目には息を吸って準備しないと遅れる

   下段 2小節~ 「みずたまり」はレガート

P9 上段 1小節  「るすべも」はまたスタッカートになる

            2小節  「ただ」の前のブレスでガラッと変える

   中段 2小節  「り」で延ばしているときにピアノの動きをよく聴いてテンポを戻す
            それをしないので Sop. が「やがて」に遅れたり入り損なったりする

   下段 1小節  「り」でテンポを戻さないと Sop. 「わたし」が遅れる
   
P12 中段 2小節~ 「たかさのままに」でテンポを落とさない





今回の録音を聴いていると、やはりフレーズの最初と最後がバラバラでした。
なんとなく歌えたような気持ちでいても、歌えていないという事実を真摯に受け止めたいです。
楽譜に書いてあることをきちんと歌えるようになりたいと、筆者も思います。(同じパートの皆さんにはご迷惑をお掛けしています)

それでも今日の練習では、前回の録音を聴いて、皆さんが危機感を持ったことはひしひしと感じられました。お尻に火がついたという表現がピッタリでした。



さらに筆者の個人的(何回も「水たまり」を歌っているので)イメージで述べさせて頂きますと

・P9 中段の「やがてきえうせてゆく」はレガートでありスタッカートではありません
    このことは先生にも指摘されたはずです。

・ P11 中段の「あのみずたまりのにごったみずがそらをうつそうとする」はマルカートでは
      ないのです 濁ってはいても水面は平らで空を映そうとしている状態なのですから、
      マルカートは似つかわしくないと思います。




なかなか自宅での自主練習が難しいことは重々承知しています。筆者自身もそうですから。
だからこそ、練習中は今日のように集中して、先生の指示通りに歌えるように頑張りたいと思います。1回で指示通りに歌うのは容易ではないでしょう。でも3回目ぐらいには歌えるようになりたいです。


勝手なことばかり書きましたが、あと3回の練習を実りある物にして、少しでも不安感を減らして
演奏会に臨みましょう!!


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