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練習内容や、活動報告をしていきます。

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羽山先生のレッスン

まず、おかあさんコーラス大会で歌う曲について、
時間や曲の感じなどを元に、
1曲は『水のいのち』の「水たまり」にほぼ決定。
もう1曲は『ひたすらな道』の「白鳥」か「弦」のどちらかに、
来週、最終的に決定することとした。


レッスンの内容としては、
「白鳥」を中心に、語頭の口形を準備してはっきり発音する練習をした。

”ゆめばかりみていた白鳥” では、
まず ”ゆ” の口形でブレス
”り” を歌っている途中で ”み”の準備 Mを言い始める
8分休符で ”は”の準備
といった具合である。

特に、きちんと言い直すべきは
P12 上段 ”こおり” の ”こ”の前
P13 中段 ”たちきれそうだ” の ”た”の前
P14 上段 ”とぶのだ” の ”と”の前
P15 上段 ”えのように” の ”え”の前
である

次に注意すべきは
P15 上段 は、楽譜に mp p と指示がある通りに、
音量を抑えなければならない。

P17 中段 ”くちにくわえて” に登場する2回の ”く” は、
ニュアンスが違うので、同じように歌ってはいけない

さらに、「弦」についても同様に練習
P18 上段 ”ねがう” の ”ね” は、Nの滞空時間を長くする

P23 上段 ”おもう” は、スラーがついているので、”おもお” と発音する

以上が練習内容である。


ここからは、午後、皆さんと話したことに、筆者の個人的な考えも加えて書いてみたい。
『水のいのち』も『ひたすらな道』も、高野喜久雄の作詞である。
『ひたすらな道』の P26の演奏上の注意を、読んで頂きたい。
「白鳥」も「弦」も、
”人間” のことを歌っているのがわかる。
(『水のいのち』の各曲も同様である。)

「白鳥の足が切れる 切れてもなお飛ぶ」
「春が来て 二本の足が湖に浮いていた」
というような歌詞があるが、残酷な絵を思い描くのではなく、
人間の内面に置き換えて、考えていく方が歌う上では良いのではないかと思う。

人それぞれ、詩の解釈は違うだろうが、
楽譜に載っている 詩をゆっくり読んで考えてみよう!


    

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