2015/01/30 (Fri) １月２９日

鳥居先生のレッスン

声を揃えることが一番大事
・お腹の支え
・口の形（縦、前歯４本が少し見える）
・舌は上
・ブレスは早めに
・息を当てるのは前歯
・集中力をもって
チェックを怠らないようにして歌い出すこと


Ｓａｎｃｔｕｓ－Ｂｅｎｅｄｉｃｔｕｓ
Ｐ１４　上段　５小節　Pleni から曲の雰囲気が変わる
　　　　　　　　　　　　段落が変わる感じ

　　　　中段　　　　　gloria という言葉を発するのが嬉しい気持ちを持って
　　　　　　　　　　　特に低声部は埋もれないようにしっかり
　　　　　　　　　　　Sop. は２回目はテンションを変えて
　　　　　　　　
　　　　　　　４小節　tua で音量を落とさない

　　　　下段　　　　　音程が上がる毎に音量テンション共に上げて
　　　　　　　　　　　　in excelsis osanna で下がらないようにして
　　　　　　　　　　　　ソリストにバトンタッチ

　　　　　　　５小節　in　からピアノの低音部がなくなり
　　　　　　　　　　　　アカペラのように聞こえるので
　　　　　　　　　　　　その前にクレッシェンドで息を出し切って
　　　　　　　　　　　　美しい響きが欲しい
　　　　　　　　　　　　そうすれば最後で勢いが出る

Ｐ１５　ソリの部分
　　　　　Sop. 　２拍目が遅れないように注意
　　　　　Mez. 　中段２小節　クレッシェンドと共にアクセルを踏む
　　　　　Alt.　　中段３小節　大きめに
　　最初はバトンを受け渡していく
　　中段２小節から　２対１
　　　　３小節から自分勝手に
　　　　５小節 Mez. in nomine Domini で仲裁に入る感じ
　　下段３小節から３人仲良く
　　Ｐ１６上段２小節～２対１での動き
　　　　　p の表現は会話をするように
　　中段３小節～また仲良く


Ａｇｕｎｕｓ　Ｄｅｉ
　決して悲しい感じにならないように
　慈悲深い感じで暖かみを感じさせるように
　明るい暖色系の色をイメージして歌うとよい
　Ｐ１７下段６小節～はさらに母性愛を感じさせて
　最終曲なので自分で歌っていながら泣いてしまうように
　フレーズの入りは準備をして省エネにならずに

Ｐ１７　中段　４小節　qui tollis peccata は
　　　　　　　　　　　　クレッシェンドと共にエスプレッシーヴォ
　　
Ｐ１８　下段　４小節　peccata から引っ込んでしまわないように
　　　　　　　　　　　ここから別の音楽　安らぐ音楽
　　　　　　　　　　　p の破裂音はしっかり出す　　　　　

Ｐ１９　中段　７小節　低声部のアクセントは「幸せの階段」を
　　　　　　　　　　　　昇っていくような感じ