忍者ブログ

LaPassione

練習内容や、活動報告をしていきます。

2025/01    12« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »02
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

羽山先生・鳥居先生のレッスン

発声の時に、口蓋垂に息を当てて振るわせるようにする
舌根を下げる

息が100%舌根を通過して出るようにすること
舌根が下がらず、息を止めてしまうと、
出なかった息の不足分を補おうとして、
喉などに余計な力がかかってしまう。

2曲ともまったりした曲調にまったりしたピアノ
主張するものがないと、意味がなくなり退屈なだけ
指揮者がいなくても、合唱主導で自家発電し、
指揮者が要求することを実行していくことが必要


P13 下段 7小節 Mez. 大きくする
       
       8小節 Sop. ももう少し大きく

P14 中段     Mez. 2回出てくる gloria tua を ff にする

           gloria の a 、tua の a をもっと抜く
            ただし息は流すこと。
             表現は f の時と同じにする

    下段 1小節 p に落として色を変える
            4小節の na の ff に向かってクレッシェンド

       最後は収めにかかってはいけない ff を保つ
        無責任に聞こえるので
                 
P15 下段 3小節 mf なのに音量落としすぎ
            表現していく気持ちを持って

P17 上段 3小節~ レガートで音が切れないように
             最後まで ff のまま

P18 上段 8小節 Alt. の入りは f で

    中段 3~7小節 bis までずっと f のままで

P19 上段 8小節 Sop. 延ばしすぎない




今までの発声で「舌をあげて」という指示は
舌根を下げるためのものであったが、
下がらない人もいるため、今回のご指導となった。


筆者の体験では、息を吸うときに舌根が下がるようだ
息を吸って喉の奥の口蓋垂が涼しく感じるのだが、
そのまま息が声となって出てくるのが理想である。
自分では出来ているつもりでいても出来ないので、
吸ったところから息を出すという、簡単そうに思えることが、
実はとても難しいことなのだと実感した。

本番では、声出しの時間が殆どないので、
客席にいて他団の演奏を聴いているとき、
リハーサルの前後に移動しているとき、
息を流す練習を各自すると、有効なのではないだろうか。
腹筋を使って、息を強く短く「スーッ、スーッ、スーッ」と
出す練習も客席以外でやってみると良いと思う
というご意見も戴いたので、実行しよう!!

そして、発声も大切だが「表現するんだ」という意識を
しっかり持って、意味のある音楽を表現していくことが大切だと思う。






    


PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

プロフィール

HN:
passione
性別:
非公開

最新記事

(04/12)
(04/05)
(03/31)
(03/14)
(03/08)

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- LaPassione --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]