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練習内容や、活動報告をしていきます。

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羽山先生のレッスン

Sanctus-Benedictus

P13 下段 8小節 Sop. はもう少し大きく出る

P14 上段 3小節 Sop. の De という所で響きが横にならないように

       pleni sunt coeli, coeli et terra gloria, gloria tua
        は抑揚をつけて朗読してみて、このニュアンスを歌で表現
        語尾を抜いて歌うが、意識が希薄だと、女性のもつ慈愛・
         柔らかさ・暖かさが出ずに、冷たい感じになる

    下段 9小節 ディミヌエンドしない ff のまま

P17 上段 8小節 ディミヌエンドしない ff のまま


Agnus-Dei

P17 中段  Agnus Dei の i が強い
 
        qui tollis の ダブルエルが出ていない
         「トー」で延ばして舌の先を上の前歯の付け根にあててから
           「リ」というとよい
 
    下段 4小節まで、クレッシェンド・ディクレッシェンドはあるが、
        基本は p で nobis で小さくしておかないと、
        次の mf の Agnus が効いてこない

P18 中段 7小節 poco animato の所は そこまでいろいろあったが
           明るい救いの光が見えてきて、気持ちが開いていく感じに


P19 下段 9小節 最後の m は、先生が手を握るタイミングで口をつぐみ
            その後も少し息を流して m を響かせること



すべてを通して、”なんとなく歌う”所はひとつもない。
すべてに心をこめて歌う。
キリスト教は信仰していなくても、
信仰心というよりは、音楽の美しさと意味を感じて、
戦争のない社会を祈る気持ちを持って歌うとよい

p だからといって、気持ちが陰の方向に向かってしまうと、
f になったときも陰のままになってしまう
音量を下げること=陰 ではダメ

再度CDを聴いてみること
最初に聴いたときと、歌い込んでから聴くのとでは、
印象が違うはず

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