LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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・すべての母音は縦に、特にイ母音、エ母音
時々ア母音が開きすぎて 響きが散ってしまうことがあるので要注意
・フレーズの終わりは最後まで息を抜かない 尻切れトンボにしない
・”後ろに回す” = ”頷きのポーズ”
「花野」
・P23 下段 2小節 「よ」 P25 上段 1小節 「の」 は
ピアノ伴奏の3連符につられないように 8部音符なのでピアノとずれる
P18 上段 2小節 8部休符は緊張感を絶やさない 息は長し続けること
P19 上段 2小節 「う」は入れ直す
4小節 「歌を」の「う」は入れ直す
中段 2小節 「う」は はっきりと
P20 中段 1小節 「う」は入れ直す
4小節 「い」の準備を早めに ブレスは直前にしない
そこまで音量を抑えなくて良い
「ま」は4分音符分延ばす
下段 2小節 Sop. 「ゆ」で上に上がるときに後ろに回す
ストローで吸ったときに涼しくなる奥を意識して
P21 上段 1小節~ Alt. クレッシェンドとデクレッシェンドをしっかり
「お前」は自分自身
厳しい自戒の目で自分を見つめている 自己陶酔ではない
ハミングは音程が上がるときに回す意識を
P22 中段 1小節~ 「桔梗~」 mf は f に mp は mf のつもりで
3小節 Sop. 「み」Mの子音を出した後 縦にする
下段 2小節 「とぎ」でがらっと変える
P23 上段 1小節 「きらめく」で弱々しくならない
中段 4小節 ここまで f を保つ 勢いがなくならぬように
P24 中段 1小節~ その前の「花とち」はユニゾンで 「ぎ」から分かれるために
音量がどうしても落ちる クレッシェンドがあると思って
P25 上段 2小節~ 「明け~」弱くしない ブレスが浅くなっている
「ねこじゃらし」
P13 中段 3小節 Mez. 唐突にならない 後ろに回して
音が高く飛ぶときは ”頷きのポーズ” で
P14 上段 2小節~ クレッシェンド 8部音符は流さない
中段 3小節 テヌートスタッカートは ”嬉しくて心弾むように” 歌う
4小節 入ったときには atempo なので遅れないように
下段 4小節 Sop. Mez. 音が上がるときに後ろに回す
P15 上段 1小節 Alt. はソ♯に上がるところで後ろに回す
中段 3小節 Sop. Mez. の上パート 後ろに回す
下段 4小節 Sop. ハミングは鼻の下を伸ばして
午後の自主練は、「花野」「ねこじゃらし」の復習と 「Kyrie」の音の確認を
しました。
Kyrie はパートの掛け合いもあり、音程の取りにくいところは、
自分なりの音の拠り所(8小節Mez. は前のSop. のソから取る 33小節Alt. は
前のMez. のソから取る 等)を鉛筆で書き込んでおき、
取れるようになったら消すことをお勧めしました。
家で声が出せないときでも、この様に楽譜に書き込むという勉強の方法もあると思います。
そしてそれをCDを聴きながら確認するというのも、また一つの勉強方法ですね。
おかあさんコーラスまでは、2曲が中心の練習になりますが、
その他の曲を忘れないための自宅練習も、引き続きよろしくお願いします。
佐藤先生のレッスン
・高い音域、高い音にジャンプするときは、後ろに回す意識を
それだけで音色と音程が全然違う!
・イ母音、エ母音に注意 下唇を前に突き出すイメージで
・ガ行の鼻濁音を徹底すること
「ねこじゃらし」
P12 中段 5小節 Mez. 「い」で低いため顎が戻ってしまっている
下段 5小節 Mez. 「び」は後ろに回す
P13 上段 1小節 Alt. 「せ」は後ろに回す その前の「び」で口が横にならないように
中段 1小節 sub. p は急に音量を落とすことで、懐かしむ想いを呼び起こして
大きいと現実的な「うれしさ」に聞こえる
3小節 Alt. ピアノ伴奏の左手第1音から音をとる
P14 中段 4小節 mp にする
下段 1小節 Mez. ラ♯ 4小節のド♮ は後ろに回す
上パートのP15中段1小節ド♯ 3小節レ♯も同じ
3小節 「lu」の前でブレス
P15 上段 2小節 その前のクレッシェンドの勢いを殺さず「今」に入る
下段 4小節 前の小節の拍頭でちゃんと切って ハミングの準備
Sop. 音を探らない ハミングは喉で押さない
間違ってもよいので自信をもって出すこと
(録音を聴くと中段3小節ファ♯ 次のミ が低いようですね
先生が何度もピアノを叩いた所です)
Alt. mf でよい Sop. は mp ぐらい
「花野」
P18 上段 1小節 p は表現上の p なのであまりに音量を落としすぎない レガートで
響きをぼかして p を作ろうとする傾向があるが逆
響きを集めて
2小節 「う」が聞こえないのでもっと歌う 「た」ばかり聞こえる
3小節~ 「く」が聞こえない
クレッシェンドとデクレッシェンドで波のうねりを出す
凪ではダメ クレッシェンドで前に行く気持ちを出す
P19 上段 2小節 「う」が聞こえない
2小節~ クレッシェンドの目標は mf 程度 まだクライマックスではない
中段 1小節 「た」で口が開いてしまっている 顎が上がってはダメ
下段 1小節~ 「陽と雨と」で音楽を前に進め、「実」にテヌートをつける
P20 上段 1小節~ 「愛の歌」で少し柔らかさを表現 その時も回すイメージを持つ
そうしないと響きが散ってしまっている
3小節~ 「厳しい定めの歌を」はレガート
「定め」の「さ」の子音はシャープに
中段 4小節 きちんと準備して入る 行き当たりばったりにしない
喉で引っかけて「い」を出してはダメ
下段 4小節 「嘆き」は強い言葉 「な」と次の「あ」をお腹を使って
入れ直すと情感が出てくる
P21 上段 1小節~ Alt. クレッシェンドで狙うは「あ」 次の狙いは「血」
2小節~ Sop. Mez. ハミングは荒野に吹く風のイメージ
クレッシェンドとデクレッシェンドをうまく利用して
喉の奥を開けて、音が上がるときは後ろを回して出す
中段 4小節 Alt. 「あ」は低いので特に響きを凝縮すること
「き」は縦の口で K の子音を出す キーッとならないように
次の小節の「り」も同様
下段 2小節~ 「祖母と」~はもう少しセンチメンタルに 弱々しくではない
P22 中段 1小節~ 「桔梗 女郎花」はきつそうに聞こえる 後ろを回して
3小節 「し」が言いにくいのは前の「え」が横開きで喉が閉まっているから
P23 中段 1小節 「は」が聞こえない
P25 上段 1小節 「の」が遅れがち P24上段3小節のパターンと違う
下段 1小節 「ん」の後の「で」がどこかに行ってしまう 「ん」で潰さない
来年1月の最初の練習までに暗譜が目標です
一週あきますが、30日は午後に自主練があるので、やりたい部分を考えてきてください
苦手な所のリクエストに応じます
皆さんよい休日を
・発声は、逆三角形のイメージ
高音になるほど響きが広がっていき、低音になるにつれ狭くなっていく
・低くなってきたら響きを集め、凝縮させていく感じ
口をすぼめたり喉を絞めたりするということではない
・音程が飛んで高くなるところでは、高くなる前の音に注意 喉を開くこと
「ねこじゃらし」
P 9 下段 2小節 「い」は押さない 軽いマルカートだが、「い」はレガート
息の流れの中で「い」と歌う
「お」をしっかり出す
あくまで「い」は「想い出」の中の「い」
3小節 「む」は喉を絞めない 広げておかないと「こう」が出ない
「こう」は下顎を下げて
P10 下段 5小節 「て」はテヌートスタッカート 延ばしすぎない
「かっ」は「かーっ」と歌う
「っ」て゜息を止めない お腹をグッと入れ 喉を開ける
P11 中段 5小節 クレッシェンドは喉の奥が広がるイメージ
デクレッシェンドが早すぎないように
P12 中段 5小節 Mez. Alt. は低いので、響きを凝縮させるイメージで
口は閉じない
Sop. は頑張りすぎない
下段 4小節 「ち」は 子音を浅くしない
5小節 「が」は息の流れの中での鼻濁音
はっきりと ng と言わないこと
P13 上段 1小節 Mez. 「せ」は縦にして響きは広く
Sop. 「ら」は チェンジになるので、尚一層開ける
P14 上段 3小節 クレッシェンドの後の8分休符は意味のあるブレス、
プラス思考の休符にする
f → mf → mp[ となるが、
mp は気持ちも嬉しそうに歌う 響きを集めて
4小節 mf ではなく mp ぐらいで
P15 上段 2小節 シャキッとしたブレスを 中途半端にしない
ピアノのアクセントのついた和音と同じブレスを
ミサに関しては、音取りの段階から発生にきをっけること
Kyrie
・2音間スラーは作者の強いメッセージ
デクレッシェンドがあると考え、2つ目の音の方が大きくなってはダメ
・シンコペーションも作者の強いメッセージ しっかりリズムを取って出す
うねりを作って譜読みをする
・ヘミオラ=小節を越えて2拍子のように聞こえるところ、2拍子のように読み替えるところ
これもまた作者の強いメッセージ マルカート気味に
・ブレスはカンマ(,)で 語の途中で切ったりはしない
P3 上段 1小節~4小節 Alt. がテーマを提示 これが問いかけになっていて
4小節~ Sop. Mez. が「そうだよね」と答える
p だがしっかりと意志を持って
中段 3小節 Mez. は上段1小節でAlt. が提示したテーマを引き継ぎ
下段 2小節 Sop. がさらに引き継ぐ
中段 1小節~ Sop. は金魚の尾ひれのようにうねって 縦割りの音楽にならないように
5小節 Alt. そこまでの Alt. Sop. Mez. が拍頭から出ているのに対して、
ここはシンコペであることを意識して
下段 3小節 Mez. フェイント Mez. だけパターンが違う ラ♮は高めに
4小節 Alt. 最初はペダルをグイッとこぎ出す感じ
5小節からはこがなくても惰性で進んでいく感じ
4小節 Alt. ミ♮の音程に注意 大きく
P4 上段 1小節 Alt. ミ♮も注意
1小節~ シンコペ続きで緊張感が続く
5小節 Sop. 質問計の和声になっている オルガンに引き渡す
7小節 全パートが拍頭で Christe で揃うことを意識
ここから段落が変わる p となっているが subit p に近いが
強い気持ちが必要
中段 1小節~ Alt. 8分音符の動きはクレッシェンドを使って高揚していく
ここがステップ1で 3小節がステップ2
その後は降りて行く
3小節 Alt. 音程注意 ここはやや民族的響きになっている
Mez. 1小節との音の違いをはっきり出す
4小節 Sop. 「eleison」はしっかり提示すること
その後 Mez. Alt. が答える
Mez. Alt. 「Chri」は強拍で入る意識を
Sop. この辺りからずっと調性が不安定 下段2小節でいきなり
和声が変わる シ♭はしっかり降りる
5小節 Alt. 「e」はシンコペ 6小節も同じ
下段 1小節(Chri)、2小節(e)、3小節(e)、
5小節(Chri)、6小節(e)もシンコペ
6小節~ Sop. から Alt. に提示 さらに Mez. へと提示
下段 1小節 Alt. ミ♮ 高めに
3小節 Alt. ミ♭ 思ったより低い
4小節~ クレッシェンドを利用して、少し前向きに
6小節~次のページの1小節で解決
4小節 Mez. 「Christe」から Alt. 「Christe」へ
P5 上段 3小節~ テーマの再現部
中段 2小節~ Sop. ド レ♭ レ♮ ミ シ♭ ド ド♯ レ は煮え切らない感じ
クロマティック・スケール(半音進行)
Alt. ファ ファ♭ ミ も半音進行
下段 2小節 Sop. 「eleison」は前の小節のオルガンへの答え
3小節 Alt. 最後のモチーフ提示になるので、 f でしっかり
4小節 Mez. ファ♮を意識して
6小節 Mez. ファ♯ は高めに
最後はG-dur(ゲードゥア=ト長調)になることを意識
ここはアーメン終止になっているので「leison」ではあるが
ビシッと決めて良い
7小節 Mez. 明るめに音程を取る
鳥居先生に曲の分析と譜読み練習をして頂き、午後は歌詞付けをしたので、
自宅学習では、自分のパートの音の動きに慣れることを第一目標に、
さらにCDを聴いて全体の音楽の流れと、自分のパートの入るタイミングなどを
確認するようにしましょう。
「ねこじゃらし」
・前回に引き続き、母音唱中心の練習
・オ母音以外はすべて要注意! ぺちゃんこにならないように
外国語のように口も奥も縦にする 母音のラインは絶対に変えないこと
・顎の下げ方はは常にMaxにするのではなく、高い所など「ここぞ」という時に顎を下げ
下唇をつまんで前に出すような形にする
・子音を発音するときには、常に次に来る母音の縦の形の口で発音する
特に SH 、 CH 、 B などは要注意
・延ばしている音で失速しないようにお腹の支えが必要
P 9 下段 3小節 「む」は跳び箱理論 「む」でしっかり踏み切らないと
「こ」にアクセントがあるように聞こえる
P11 上段 1小節 「て」で延ばすところは音符の分しっかり延ばす
P13 上段 3小節 Alt. 「あ」は低いが声帯を使って押さないこと
4小節 Mez. 「あ」は低いので少し胸に響かせて
5小節 Sop. Mez. 拍分延ばしたらきちんと切らないと 次の uh が遅れる
中段 1小節 Sop. Mez. uh は oh に近く
2小節 Sop. 拍分きちんと延ばすこと 音程も下がるので注意
P15 上段 1小節 Mez. 音程が低い!
3小節 「に」が短いと口が閉じやすい
4小節 「向かって」次の「走って」はリズムを歯切れ良く
中段 1小節 「しっ」は特に縦にすること
下段 4小節 ハミングは口の中を開ける
「花野」
P23 上段 1小節 息が足りない人は「の」の後でカンニングブレス
3小節 無声音でも口は縦
母音唱をすることでかなり響きがまとまってきたが、まだ口の形がガクガクと変わるのが
見受けられる。口の形を縦に一定に保つために、慣れるまでは手を添えてみましょう
* 来週11月2日は鳥居先生が来て下さることになりました
ミサの音取りをして頂きます。
午後は、引き続き自主練習でミサの音の確認をします お弁当を持ってきて下さい
* 今週で、希望者全員が午後のパート練習を経験出来ましたので、次回からは
Mez. → Sop. + Alt. 1名 → Mez. → Sop. + Alt. 1名
の順番で進めていきましょう