忍者ブログ

LaPassione

練習内容や、活動報告をしていきます。

2025/02    01« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  »03
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

佐藤先生のレッスン


・イ母音、エ母音は他の母音よりさらに縦にする
   下唇をつまんで前に突き出す感じ(あごは前に出さない)


「花野」

P19 上段 4小節  「ぎ」でさらに縦

    中段 1小節  「たった」で抜かない 開かない

    下段 3小節  Sop. 「ぜ」でさらに縦

P20 下段 3小節  Sop. 「た」で母音が変わっているのはダメ

P21 上段 2小節  Alt. 「ま」で開いてはダメ

            Sop. Mez. 口の中が狭く喉の奥が潰れるようなハミングはダメ

    中段 2小節  Alt. 「け」でさらに縦

       4小節  Alt. 「き」でさらに縦

    下段 1小節  Alt. 「ま」は低いが喉の奥を潰してはダメ

       3小節  「に」で口先が閉じてはダメ

P22 中段 1小節  「だ」で開いてはダメ 

P23 中段 1小節  「はな」は準備不足 H は少し前から発する

    下段 1小節  「め」はさらに縦

P24 中段 1小節  「ち」は縦のイ母音の形で ch を出す

    下段 3小節  「で」は縦のエ母音の形で d を出す

P25 上段 1小節  「の」の入り 遅れぬように

       2小節  「が」で響きが逃げてしまう 音程も下がる
              開いてはダメ

    下段 1小節~ 「歩んで」の「で」は「ん」の後だけに開きがちだが、開いてはダメ

            「く」も喉の奥を潰さない、軟口蓋を意識して



「ねこじゃらし」

P10 下段 4小節  「じ」は縦のイ母音の形で j を発する

P15 下段 2小節~ 延ばしている部分だが ここからクレッシェンドにするとよい

            延ばす音の処理をきちんとすること




今日は母音唱で、特にイ・エに注意を払って歌ったが、
子音がつくとなかなか母音唱のときと同じようにはいかず、難しさを感じた。

下顎ではなく下唇を突き出す感覚を早く身につけたいものです。




PR
鳥居先生のレッスン


「花野」


P21 上段 1小節~ Alt. 同じ音程が続くので、言葉の抑揚を使ってうねりを出す
              中段「あの」、「こも」は同じ2度上がる所だが
               ピアノの和声が変わることを感じて歌う
               ピアノ上段2小節~の右手は秋風を表現しているよう         
       2小節~ Mez. ハミングは大きめに
             4分音符で動く真ん中の音(ソ♭、ラ♭、ミ♭、ファ)は高めに

       3小節  Sop. シ♭の音程上ずらない(中段 2,3,4小節も同様)

    下段 1小節  Sop. Mez. アルトの「ままに」を引き出すテヌートにする
             跳び箱で手をついてポンとまたぐ感じ

P23 中段 1小節~ 「花は待っている」の質問に対して「花の~者を」が答えだが
               解決していない和音

            「野は夢みている」に対して「野に臥す者を」

            「夜もすがら」に対して「草かげ~虫達のように」

            Alt.「夜も」と次の「草」の音程に注意

P24 上段 1小節~ 3小節まで、1音ずつ和音が変化するのを感じて
              その和音に当てはまる音を各パートは出す

       3小節~ 「花と契りを結ぶ者は」
              Sop. 「と、ぎ、す」のミ♭レ♭ド という大事な音
            「その色で~染め」
              Sop. 「そ、の、あ、き」のドミ♭ソファ という対比

            「その露に」に対して「袖をしぼり」

            という大きな2つになっている

    中段 2小節  Alt. 「は」のミ♮は和音が大きく変化するのを担う大事な音

P25 上段 1小節~ この1ページはドラマのエンディング部分で
             もう話の展開はなく、事件も起こらない安心感を与える部分
              という意識を持つことが大切 

            「野辺に~陽が」に対して「明けそめる日まで」だが
              ここでもまだ長調で終わらせないで次へ引っ張る

            「遠く果てしない」に対して「花野を歩んでゆく」は答えではない
              同じ音の連打は、読者に答えを連想させる「...」
              だからこそ、最後はcalando で消えていく終わり方になっている




今回も鳥居先生に、曲の構成を紐解いて頂き、曲がよく理解できたと思います。
このことを念頭に置いて歌うことで、決して棒歌いにならずに済むと思います。
楽譜に、自分なりのわかりやすい表記で書き込んでおきましょう。

また、練習を録音された方は、パートの音を叩いて頂いたものではなく、
ピアノ伴奏で歌ったものをよく聴いて、
ピアノ伴奏だけでも歌えるように練習しておきましょう。




 

  

佐藤先生のレッスン


「花野」

・強弱 クレッシェンド デクレッシェンドを実行すること


P18 上段 1小節  オの母音であることを想定して準備してから入る

    下段 2小節  Mez. 「合わせて」響きのある声にする

P19 上段 2小節~ 「美しい」でクレッシェンド 「契り」が頂点

    下段 3小節  「風と実り」でクレッシェンドして f まで

P20 上段 1小節  「愛の」は気持ちを込めたいが、口は横開きになつてはダメ

    中段 4小節  口を縦に準備して「今」と歌う

    下段 3小節  Alt. 「ねに」の音程注意

       4小節  Alt.  「あ」は入れ直す

P21 上段 1小節~ Alt. 「お前は」~ f   
              クレッシェンド デクレッシェンドも実行する
              語頭は入れ直すこと
              語頭以外の例えば「おまえ」の「え」が開くと目立ってしまい
                強く汚く聞こえてしまう

            Sop. Mez. は風のイメージ
              喉を詰めない 息の流れに任せてきれいな響きにする

P22 上段 1小節  「踏みしだく」で新しく音楽を始める

    中段 2小節~ 「桔梗」「女郎花」の2回目に歌うところは弱くなっていて
              エコーのような働きをしているが、弱くしなくて良い
              「みなえし」は音程が下がらぬように

       2小節  Alt. ラ♭からミ♭に下がるときに上から音を取ること

    下段 1小節  Alt. 「で」は口を縦に

       2小節  Mez. 「しこも」上ずらない

P23 中段 1小節  ピアノの伴奏に合わせてしっかりブレスすると表現にも繋がる

       4小節  p

P24 上段 3小節  速いブレスで世界を変える

    下段 1小節  「そのつゆに」~ もう少しデリケートに

P25 下段 1小節~ 「歩んでゆく」はお腹の支えをしっかり



「ねこじゃらし」

P10 中段 5小節  Alt. レ♯からファ♯♯ に上がるところは
             変ニ長調から変イ長調に代わると思って、音を取る
             「あれはしろ」は 「ミミミレ♯ ファ♯♯ 」だけど
              「ミミミミソソ」と置き換えて考えると良い

P11 上段 3小節~ デクレッシェンドは遠くに行くイメージ
             遠い過去の記憶のイメージ 声を押さない

    中段 5小節  少しクレッシェンド
             Alt. は「しれない」というフレーズを使ってクレッシェンド
              「し」は口を縦

P12 中段 4小節~ 「白い布に」は跳ねない

    下段 4小節~ Sop. 「ちらせながら」は息の流れに乗せる 張るのではない

P13 上段 2小節~ 「あんなにも」は「嬉しそうに」を予感して歌う

    中段 3小節~ lu lu lu は嬉しい表現で、流れる感じ
             マーチでもマルカートでもない

P14 中段 2小節~ 「嬉しそうに」は大き過ぎ ここは回想しているところ

       4小節~ ユニゾンなので各自が mp のつもりで

P15 上段 1小節  Mez. 音程を高めに








 

         
           

佐藤先生のレッスン


「ねこじゃらし」

・ uh 、 lu は、外国語の u のように

・母音で始まるフレーズは、母音の立ち上がりが悪いので、32分音符ぐらい早めにでるつもりで
  ただし、力みすぎてはダメ、ずり上げるようにしてもダメ

・P13 中段 Alt. 「うれしそうに」の「し」に入ってから少し rit. をかけるが
      Sop. Mez. の入る所はインテンポなので、入り遅れないこと


・高田三郎の曲とは違ったハーモニーで、難しいと思うが、しっかり練習することと
  音取りの段階でも、正しい発声で歌うことを心がけること



午後の自主練では、「ねこじゃらし」のお浚いをしました。

さらに「花野」の思いだし練習をしたところ、ピアノがないこともあって、
音程が乱れる部分が多くありました。

P23 中段辺りでは、Sop. Mez. が音程のぶつかる所でダメダメでした

P24 中段辺りでは、Mez. Alt. が童謡にぶつかるところがありますが、ここまでは
  練習できませんでした。

どちらも、まずは自分のパートを確実に歌うことが第一条件で、
その上で、合わせたときに、自分の音が保てなければなりません
要練習!!ですね。

佐藤先生が仰っていたように、発声のことがどこかに飛んで行ってしまっていたようで、
録音を聴いていると、上ずったり、下からずり上げたり、母音が横開きになったり、
といった、声楽的でない声ばかり聞こえてきました。
どんな状況であれ、発声のことなど注意を払わずとも、
いつもちゃんと正しい発声が出来ているようになりたいです。

頑張ろう、わたしたち!!
精進あるのみ!!!







鳥居先生のレッスン


「ねこじゃらし」の音取り練習

リズムを掴むために、音符を手拍子で練習
全員が揃ったところで音をつけていった

なかなか揃わなかったが、鳥居先生が根気強く丁寧に指導して下さったので、
かなり身についてきたと思うが、先生のご指示通り、その日のうちに復習して、
定着させることが大事で、きちんと復習できたかどうかは、来週の練習でわかるだろう

リズムも音程も、最初に変な癖をつけないことが肝心
年々、一度インプットされたものを訂正することが難しくなってきたと思うので、
復習するときにも、細心の注意が必要と感じた

何カ所か登場するテヌートスタッカート(P10 下段 5小節 など)は
 テヌート = 音を保つ
 スタッカート = 音を短く
一見すると矛盾しているようだが、「音を保ちながら音を放り出す」イメージと
捉えると良いだろう とのこと


P9 の出だしは、ピアノの16分音符2つを聴いていると遅れるので、注意が必要

P12 の中段から メロディーは Mez. に移る Sop. は Mez. より低い音から始まるので
 しっかり音程を取ること

P13 上段 4~5小節 「に」から「も」に下がるところは、どのパートも要注意

P14 上段 3~4小節 と、5小節~中段1小節
     各パート「あ」と「も」は同じ音なのだが、
      この同じ音に戻るのが、意外と苦戦していたので、要練習


次回は、午後に自主練があるので、さらにきちんと音&リズム&歌詞付け を復習する予定です

筆者が気になったのは、P12 下段 5小節の Mez. Alt. は「とび」の後でブレスを
  取りたくなりますが、言葉の繋がりを考えると、「とび」の前にした方が良さそうです


音符のリズム通りに手で叩くのは、意外と難しいものですね
楽譜を追いながらだと特にマイテンポになりがちです
脳トレだと思って、家で練習しましょう
きっと、ゴスペルの予行演習になるでしょう


鳥居先生が、出来ない私たちを見放さずに、辛抱強くレッスンして下さったのですから、
私たちもそれに応えなければ...


ついでに、最後の1ページは練習できなかったので、各自で練習しておきましょう!!










プロフィール

HN:
passione
性別:
非公開

最新記事

(04/12)
(04/05)
(03/31)
(03/14)
(03/08)

P R

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- LaPassione --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]