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LaPassione

練習内容や、活動報告をしていきます。

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佐藤先生、鳥居先生のレッスン


「櫛」

・メリハリがもっと欲しい

・テンポが停滞する傾向があり、前に進む力が足りずに単調になる

・ブレスが浅い

・指揮者ではなく、客席の最後列にも届く歌を

・本番も冷静に 

・ゥ母音は良くなってきたが、エ母音、イ母音、ア母音に注意 いずれも縦に


P10 下段 2小節~ Sop. 「しゅ」から「い」に上がる時にずり上げない

P11 下段 2小節  「がたを」で音程が下がってくる
              「えすが」で口の形が悪くなるのが原因

P12 中段 4小節  デクレッシェンドをしないと、次の「すると」に驚きが
             含まれずに、当たり前のことのように聞こえる
             予定調和的に聞こえる

    下段 2小節  「お」が遅れる

P13 中段 1小節~ 「はーか」のクレッシェンド、
            「おとめらに」のデクレッシェンド
            「はーこ」のクレッシェンド  は大切
             
       2小節  Alt. 「える」が上ずるのは、
              喉で押していて喉の開き方が中途半端だから

P14 上段 2小節  「べ」で横に開いている

P15 中段 2小節~ 3連符が拍頭が強くて歌詞に合わない
             「ひ」「と」「な」が強くなるように
              「が」は鼻濁音

    下段 1小節  「く」の入りが遅い
             入った後に安心して「る」のクレッシェンドを忘れている

       2小節  「のやま」に時間がかかりすぎ

P16 上段 1小節  Sop. 「すめ」で響きが鼻に入らぬように

            「お」は言い直すが、アタックしてはダメ

    中段 1小節~ 「よ」「ゆ」の iy は母音と同じ音程で! 掘り下げないこと

    下段 2小節~ 「ひいて」イ母音からエ母音に変わるときに 開き気味になり
              ポジションを探してしまっている
              イ で縦にした口形はそのままに エ にしないと                       ポジションが悪くなる

             口の形は縦でも、口の中のイメージが横になると
              それだけで詰まったりポジションが悪くなる






17日は 10:25頃 リハーサル前の発声

     13:00頃 本番前の発声 

      場所は大控え室


お手伝いをして下さる方は、お忙しくお疲れの中、申し訳ありませんがよろしくお願い致します



当日は唯一の合唱です。お客様とソロの方の耳に新鮮な響きをお届けしましょう。


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鳥居先生のレッスン

「櫛」

・速いテンポの時は、Sop. はもっとテンポを牽引する意識を持つ

・速いテンポの時は、Alt. はひとつひとつ確認しながら歌いすぎる癖がある
   もっと捨てて良い
   ウェーブを意識して歌う



P10 下段 2小節~ Sop. 「しゅ」から「い」にあがる幅は思ったよりは大きいと思って

P11 上段 1小節~ 「若い」の前のブレスから色を変える
             4小節の「父」からと 中段 「どこにも」からと
             3段階に色のグラデーションをもっと変えていく

P13 上段 4小節  「谺」でスビトp になるが p になっても遅くならない
             ネズミが小走りしているイメージ

    中段 1小節~ Alt. がどうしても遅れる
             ブレスが遅くて「谺」の「こ」が遅れる
             「だー」「はー」の「-」でアタックしないこと
             はき出すイメージで

       3小節  Alt. 「花摘む」~1音1音律儀に歌わない
             新幹線で景色が後に飛んでいく感じ

    下段 2小節  「はー」からのクレッシェンドが観客には伝わらない
              「声を」の「を」で口を閉じると「あ」で口を                       開けようとしてクレッシェンドが途切れてしまう

P15 上段 3小節~ 「その手ぶりが」は1つの山
            「夜から」「昼へ」は2つの山 テンポは少し前へ
            「日々の」「時の」「流れを」「緩く」は4つの山
              深い谷に降りたり、放物線を描いて上に登るイメージで

    下段 1小節  「く」のタイミングは、ピアノの右手ファを聴いてから
              その前の谷や山のイメージから 
               ここで宇宙にポンッと放り出された、無重力のイメージで
               「く」を出す

            Sop. 「く」が引っ込んでしまう 「し」が遅れる
                息は前へ その息に乗せて「し」はさらに前へ

P16 上段 1小節  「もの」を意識して言い直すと叙情的になる

    中段 1小節~ 言葉が不明瞭 ppp でも 「よ」「ゆ」 iyo  iyu 
             Sop. 口を筒型に奥行きを感じて「ゆ」も「よ」に近くしないと
              「ゆ」が「ひゅ」に聞こえる           
  
            Sop. 「わ」が聞こえない 「わた」が平べったい
             「ち」も「ティ」に聞こえて浅い アイドルっぽい
             口をとがらせ、犬か狼になったつもりで

    下段 1小節~ ここまでは情景を歌っているが「冷たい」で初めて動きが出てくる
             言葉のスピードを出し、攻撃的に歌わないと伝わらない
            
       2小節  「引いて」の「い」は言い直す感じで、
             「て」は助詞だが、 T も少し舌で弾かないと聞こえない
             Sop. 「て」で延ばしている間に音程が下がらぬように

            この「夜明け~引いて」は  Sop. の課題!!!

P17 上段 3小節~ ♯4つに転調するから、ギアチェンジの意識が必要



      
次回がイルコン前の最後の練習です。
各自が自分の課題、パートの課題をしっかり認識して、楽譜を見直しておき、
来週は、1発目から両先生をビックリさせるような演奏ができるように
最初からエンジン全開で臨みたいですね
            

先の話になりますが、イルコン後の練習は「ねこじゃらし」の楽譜を用意して下さい




            


鳥居先生のレッスン


「櫛」

・何を伝えたいのかが伝わらない演奏ではいけない

・ディナミークや発語に注意


P11 上段 1小節  「さす」で音楽を終止形にしてはいけない

    下段 3小節~ スキーで腰が引けている状態 = 遅れている
             Alt. は音程が低く、音が伝わるのに時間がかかるパート
             特に遅れて入る所は肉食系になって食いつくこと
             上行形の時にはテンポを巻く
             下行形のときは慌てずに降りてくる

P15 下段 1小節  「く」はピアノのファを聴いてから出る

P16 上段 1小節  「も」はしっかり出す

       2小節  「ふ」もしっかりと

             この2カ所は、テンポを刻むより言葉を大切に
              ピアノはアルペジオでアバウトな弾き方をしているので
              歌が主導権を握る


「花野」

P25 は祈りにも似た和音なので、決して暗くならないこと







集金の楽譜代には、「ミサ」と「移りゆく季節」の楽譜 及び

「ミサ」のCD代と「ゴスペル」のCDレンタル代も含まれています


「移りゆく季節」のCDは発売されていないのですが、
You tube で「雪」は聴くことが出来ます。
「赤とんぼ」と「春の小川」は男声合唱ですが聴くことが出来ます。


     

佐藤先生のレッスン


・オ母音以外はすべて横開きにならないよう、注意が必要
   特にゥ母音は外国語だと思って

・p(ピアノ)になると、フワフワした声、息が抜けて響きが散ってしまっているので

   身体をしっかり使って


P10 下段 2小節  「朱色」からガラッと空気を変えて

P15 上段 3小節~ 「そのてぶりが」はもったりしないように

    下段 3小節  Sop. 「り」で 上ずらない

P16 上段 1小節~ クレッシェンドを利用して 息を流す

P17 下段 3小節  Sop. ハミングが詰まらないように



「花野」

P18 上段 4小節~ Mez. Alt. はクレッシェンド・デクレッシェンドを利用して
             波のようなうねりを表現する

    下段 2小節  「て」で抜くようにデクレッシェンド

P19 上段 2小節~ クレッシェンドは「契り」に向かって

    中段 1小節  2つ目の「た」で抜くようにデクレッシェンド

            「陽と」~は、最初のパターンとダイナミクスは一緒

P20 中段 1小節  「を」は言い切る 

       4小節~ 淡々と歌う

P21 上段 2小節  Alt. 「歩む」に向かってクレッシェンド

       2小節~ Sop. Mez. のクレッシェンド・デクレッシェンドは物足りない
       
            均等に大きくするのではなく、トランペットのように、
             一番大きくなる部分の直前で、急に大きくする            
       4小節  Alt. 「血」に向かってクレッシェンド

    中段 1小節~ 「祖母が」~は淡々と

       3小節~ 「あの」~ 遠いイメージ

    下段 1小節  Sop. Mez. のテヌートは 重さを感じられるように

       2小節~ 「祖母と」からはかみしめるように

            「祖母と共に」と「命の歌を」は
              (クレッシェンド デクレッシェンド)があるように

P24 上段 3小節~ 「花と」~は 決然と

    中段 3小節  「秋」の「あ」は ためて

P25 下段 1小節  「花野を」~ エピローグ




次回は黒のタンクトップを着用してきて下さい。

Y田さんから、見本を見せて頂きます。 

       





鳥居先生のレッスン

「櫛」

・お経読みになっているところが残念

・ブレスは音楽的なブレスにすること

・子音はお腹で出す 口先で出すと怖くなる

・音がぶつかるところはお互いがしっかり音を出す 
   4度ぐらい開いたら、上のパートを聞いて出す


P10 上段 3小節~ 「心」「確かめ」という言葉がわかるように

    下段 1小節  「め」は強拍だが強くなってはダメ

       3小節~ ピアノ伴奏の動きが変わるので、歌もうねりが出るように

P11 上段 1小節  「わ」は自信を持ってしっかり出る

            「若い」の時に、「櫛」で mf までいくことを感じながら
               ドラマチックに歌う

    中段 3小節~ 「どこにも」~ どうしてもお経読みになる 「の」に重心を

    下段 1小節  「いない」の後のブレスを音楽的なものにして「絵姿」を深く発語

       2小節~ 「陽に」~ 全員がバラ色を感じてブレス

P12 上段 4小節~ 「空」「静寂」の言葉が分からない

P13 上段 4小節~ 「谺」~ 全員が虹色を感じて

            Alt. 遅れて入るとき程先取りして歌う
             ブレスを胸ですると遅れる

    中段 1小節  「はー」の8分音符で遅くならない

       2小節  「花摘む」が分からない これを言う喜びを感じて

    下段 1小節~ 2回目の「乙女ら」はもっと気持ちを込めて

P15 上段 3小節  「その」の前のブレスで「夜から」でテンポが少し前進することを
              考えてブレスする

    下段 1小節  「く」の入りがピアノと一緒になってはダメ

P16 上段 2小節  「う」と「ひ」は同じ音だが和声が変わることを感じ我慢してから
              エレガントに「ひ」に入るようにする

    中段 1小節  深い群青色の先に白いもやがかかった感じ

       2小節  Mez. Alt. 「よ」から「あ」に移る時に丁寧に

    下段 1小節~ 「冷たい手を引いて」がこの曲の中で一番 ”熱い” 部分


「花野」の音取りとアンサンブル






<筆者からの提案>

P15 下段 1小節 「く」の入りは録音で自分が出来ているかチェックしよう!
  (これは、以前にも書きました)
                
P11の下段「陽にかざすと」からのテンポが速くなる部分は、かなりズレがある。  
   ここも、自分がピアノより遅れていないかチェックしよう!


録音をしている方は、漫然と聞いて先生の指示を確認したり、
 歌詞を覚えるためだけに使うのはもったいないと思います。
 自分の音程があっているか、テンポに乗り遅れていないか、リズムが間違っていないか、
 という「疑いの耳」で聞いて、出来ていない所は、楽譜にチェックを入れる
 作業が大切ではないかと、切に思っています。
 

筆者も、何度も同じことを指摘されるのは情けないなと思いつつも、前の週の指示を忘れて
 歌ってしまうことが多々あります。まずは「前の週より少しは前進したい」という
 気持ちだけは持ち続けて行きたいと思っています。

発声が変わってきたと感じているからこそ、さらにもう一歩ステップアップするには
 どうしら良いだろう、と筆者なりに考えて出した今現在の答えは
「前より上手く歌いたいという気持ち」と
「自分は出来ているだろうかと疑う気持ち」を持つことです。

自戒の念も込めて書きました。皆さんも、自分なりの課題をみつけて頑張りましょう!









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