LaPassione
練習内容や、活動報告をしていきます。
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鳥居先生のレッスン
・ポップスは言葉を積極的に、自発的に出して行かないとダサくなる
気持ちを切り替えて!
・音楽のうねりが大切。それには滑り台理論!
・今日は1人で歌わされる場面があり、その時は緊張して身体をきちんと使っている
いつもその調子で!
・ Sop. は支えをしっかりさせて響きを周りと合わせないと段々下がっていく傾向にある
感情を伝えるのは得意
「時代」
・希望に満ちた賛歌である。絶対に暗くなってはダメ
・要所要所で滑り台の推進力とスピード感を感じていないと、どんどん曲が遅れる
P23 上段 2小節 Mez. 「も」の音程を探らずしっかり出す
その前の「はてて」の時には音を見据えてそこを狙う
下段 1小節 Sop. 「には」のリズムをしっかり刻んで
P24 下段 1小節 Alt. 「と」の音程をしっかり P25上段2小節も同様に
P26 上段 3小節 「ま」が遅れる その前の4分休符の時にブレス
クロールの息継ぎのように口を開けた瞬間に空気が入ってくる
ここからがこの曲のサビ こここそ音楽が動くところ
全員が自発的に動かしていく気持ちで
「ま」が遅れぬように「ま」だけを意識してはダメ
次の小節の「る」を考えて「ま」を出し始めること
「る」でリズムが合うようにする
4拍目から1拍目へ勢いをつけ、滑り台のように推進力をつけて
下段 1小節 「じだい」も遅れる ここも「い」をめざし
滑り台の推進力、スピード感が必要
P27 下段 1小節 「うまれ」「かわって」「めぐり」は4拍目から1拍目への推進力
ではなく、1拍ずつ
P29 下段 1小節 「まわる」が遅れぬよう、4分休符でクロールのブレスをする
「瑠璃色の地球」
・ Alt. 8分音符1つと16分音符2つのパターンは16分音符の1つ目が遅れる傾向にある
全部母音にして歌う練習をすると良い そして8分音符から16分音符への推進力
滑り台理論が必要
P4 下段 1小節~ 具体的な人物を思い浮かべて歌うこと
「よ」ぎ長くなって「あ」が遅れる
「雨」
・3拍子に感じていたら絶対に遅くなる 2拍子に感じて
・和声進行がどこに向かっているのか、何小節単位なのかを考えながら
・ Mez. は Sop. を手のひらで転がすようにしながら音楽を作って行くパート
P3 中段 1小節~ 最初は2小節単位
下段 1小節~ 「すべて~」音楽が動き出す 何かが起こる予感
思わせぶりの S の子音
「もののうえに」に向かう気持ちが必要
p でも、静かな闘争心のようなものが感じられるように
P4 上段 3小節~ ここまで音楽を動かしていきいきと表現すれば
「よこたわる」で rit. をかけても音楽が成立する
P5 中段 2小節~ Mez. 「ふりしきれあめよ」は清涼感を持って
段々複雑にになったものを、一旦元に戻す
お経に聞こえぬようにクレッシェンドデクレッシェンドをしっかり
4小節 Alt. 「わ」が遅れぬように
下段 4小節 Sop. 「い」が遅れぬように
P6 中段 2小節~ Mez. は忙しいが2小節単位であることを忘れずに
P7 上段 3小節 2回目の「こだち」で p になっている
感情が高まっているのに p になってるのはエスプレッシーヴォ
だということ p にするならぐっと圧縮したものにすること
最後に、鳥居先生から復習をするならその日のうちに必ずすること。それで身につくどうかが
決まってくるとのことでした。
1週間何もせず、次のレッスンの前日に楽譜を開いても、何の意味もないということでした。
鉄は熱いうちに打て!ですね。
・ポップスは言葉を積極的に、自発的に出して行かないとダサくなる
気持ちを切り替えて!
・音楽のうねりが大切。それには滑り台理論!
・今日は1人で歌わされる場面があり、その時は緊張して身体をきちんと使っている
いつもその調子で!
・ Sop. は支えをしっかりさせて響きを周りと合わせないと段々下がっていく傾向にある
感情を伝えるのは得意
「時代」
・希望に満ちた賛歌である。絶対に暗くなってはダメ
・要所要所で滑り台の推進力とスピード感を感じていないと、どんどん曲が遅れる
P23 上段 2小節 Mez. 「も」の音程を探らずしっかり出す
その前の「はてて」の時には音を見据えてそこを狙う
下段 1小節 Sop. 「には」のリズムをしっかり刻んで
P24 下段 1小節 Alt. 「と」の音程をしっかり P25上段2小節も同様に
P26 上段 3小節 「ま」が遅れる その前の4分休符の時にブレス
クロールの息継ぎのように口を開けた瞬間に空気が入ってくる
ここからがこの曲のサビ こここそ音楽が動くところ
全員が自発的に動かしていく気持ちで
「ま」が遅れぬように「ま」だけを意識してはダメ
次の小節の「る」を考えて「ま」を出し始めること
「る」でリズムが合うようにする
4拍目から1拍目へ勢いをつけ、滑り台のように推進力をつけて
下段 1小節 「じだい」も遅れる ここも「い」をめざし
滑り台の推進力、スピード感が必要
P27 下段 1小節 「うまれ」「かわって」「めぐり」は4拍目から1拍目への推進力
ではなく、1拍ずつ
P29 下段 1小節 「まわる」が遅れぬよう、4分休符でクロールのブレスをする
「瑠璃色の地球」
・ Alt. 8分音符1つと16分音符2つのパターンは16分音符の1つ目が遅れる傾向にある
全部母音にして歌う練習をすると良い そして8分音符から16分音符への推進力
滑り台理論が必要
P4 下段 1小節~ 具体的な人物を思い浮かべて歌うこと
「よ」ぎ長くなって「あ」が遅れる
「雨」
・3拍子に感じていたら絶対に遅くなる 2拍子に感じて
・和声進行がどこに向かっているのか、何小節単位なのかを考えながら
・ Mez. は Sop. を手のひらで転がすようにしながら音楽を作って行くパート
P3 中段 1小節~ 最初は2小節単位
下段 1小節~ 「すべて~」音楽が動き出す 何かが起こる予感
思わせぶりの S の子音
「もののうえに」に向かう気持ちが必要
p でも、静かな闘争心のようなものが感じられるように
P4 上段 3小節~ ここまで音楽を動かしていきいきと表現すれば
「よこたわる」で rit. をかけても音楽が成立する
P5 中段 2小節~ Mez. 「ふりしきれあめよ」は清涼感を持って
段々複雑にになったものを、一旦元に戻す
お経に聞こえぬようにクレッシェンドデクレッシェンドをしっかり
4小節 Alt. 「わ」が遅れぬように
下段 4小節 Sop. 「い」が遅れぬように
P6 中段 2小節~ Mez. は忙しいが2小節単位であることを忘れずに
P7 上段 3小節 2回目の「こだち」で p になっている
感情が高まっているのに p になってるのはエスプレッシーヴォ
だということ p にするならぐっと圧縮したものにすること
最後に、鳥居先生から復習をするならその日のうちに必ずすること。それで身につくどうかが
決まってくるとのことでした。
1週間何もせず、次のレッスンの前日に楽譜を開いても、何の意味もないということでした。
鉄は熱いうちに打て!ですね。
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佐藤先生、鳥居先生のレッスン
・フレーズの終わりまで抜かない。お腹の支えがなくならぬように
・p は声を細くするのではない 息は余計に使う
「雨」
P3 中段 1小節 mf でよい。ただし dolce ( 優しく、柔らかく )
「ふ」は Hu ではなく、Fu でよい
Sop. 「り」に上がる時にズリあげない
3小節 「ふりしきれ」は2回目になるから、質感を変える
子音をたてると良い
下段 3小節 「ち」が強くならない
P4 中段 2小節 「ふりしきれ」は mp
「水たまり」
P8 中段 2小節 mf でよい
「わ」は低いので、少し胸に落として、喉では絶対に押さない
下段 2小節 クレッシェンドが早いと 水たまりから英雄が出てきそう
P9 中段 3小節 「やがてきえうせてゆく」スタッカートはない レガートに
P12 上段 1小節 「か」に入ってからデクレッシェンドが始まる
「川」
P13 上段 1小節 「なぜ」で口が横開きにならない
下段 1小節~ 「よどむ~」8分音符が全部遅れる傾向にある
「ふち」の「ふ」 「くるめく」の「く」
「白鳥」
P10 上段 2小節 「ゆ」は iyu であって hiyu ではない
P11 下段 2小節 「めざめると」に入ってから速くする
その前のピアノの余韻は味わいたいので
P12 上段 3小節 「こおり」の前はノンブレス 言い直しはする
中段 1小節 指揮を振り下ろしたときがピアノの左手の音
2小節 「た」で横開きにならない
下段 2小節 「か」「こ」はもっと鋭い K の子音
P13 上段 1小節~ 「はげしくうち」はもっとひとつひとつ鋭く。お腹で
P15 上段 2小節 「えのように」はデクレッシェンドだが、
最後までお腹の力を抜かない
中段 1小節 Sop. Mez.「さった」は口を閉じない!
口で音程の操作をしない
Mez. 「た」が低い
下段 4小節~ 「やがて~」夢想的に 勢いだけでいかない
P17 中段 3小節 「け」で抜かない
下段 2小節~ ハミングは外国語の u でよい
「落葉松」
・鈴木憲夫などと比べると、小林秀雄や高田三郎は歌謡曲や演歌
少しやり過ぎなぐらい子音をたてて、大げさに表現して良い
さらっと歌いすぎてはダメ
・全体的に母音が開き気味なので注意する
・「から」「まつの」に代表される 8分音符2つと、3連符を区別しようとし過ぎで
刻んで聞こえる
・3連符の最初が休符の時の2つ目が遅れる 例えば「ぬれる」の「ぬ」
そうすると「ぬれ」が16分音符2つに聞こえる
休符の意味を考えよう。次の「ぬ」をはっきり出すため
P24 下段 1小節~ 「からまつ~あめに」までノンブレス
「あきの」の「あ」は言い直す
3小節 「あ」が下がる
P25 上段 1小節 「ぬ」が遅れて16分音符に聞こえる ピアノの刻む音に合わせて
P26 上段 3小節 Mez. 「あ」が低い 「の」で開けておかないと「あ」が出ない
Alt. 「あ」でファ♯に上がる時、響きが変なところに行かぬように
「わ」のレ♭の音程をしっかり
下段 1小節 Mez. Alt. 2回目の「あめに」をもう少し大きめに
Sop. 「わ」が遅れる
2小節 Sop. 「ぬ」が遅れる
P27 上段 1小節 Mez. 「ことりの」の「の」は口をもっと開けて
2小節 f になっても口は縦
中段 3小節 Mez. Alt. 「めがぬれる」は mf
Alt. 「が」で抜かない でも鼻濁音は忘れずに
P29 下段 1小節 furia ( 激高して ) は「あめに」まで
2小節 Sop. 「つ」で閉じてしまったている
P30 下段 2小節 Mez. 「いた」が下がる
3小節~ Mez. Alt. ハミングは外国語の U
P32 上段 3小節 「し」で潰さない
下段 3小節 ハミングは外国語の U
Alt. はもっと大きく
Mez. は小さめで良い
「雨」「瑠璃色の地球」は再来週までには暗譜したい
そうすると、高田三郎の曲はすべて暗譜出来たことになり、あとはポピュラーの3曲だけ
遅くとも3月の第2週には暗部しよう!
と言っている筆者が一番怪しい。すぐSop. を歌ってしまい、周りに迷惑をかけている...
頑張って暗譜しよう!
・フレーズの終わりまで抜かない。お腹の支えがなくならぬように
・p は声を細くするのではない 息は余計に使う
「雨」
P3 中段 1小節 mf でよい。ただし dolce ( 優しく、柔らかく )
「ふ」は Hu ではなく、Fu でよい
Sop. 「り」に上がる時にズリあげない
3小節 「ふりしきれ」は2回目になるから、質感を変える
子音をたてると良い
下段 3小節 「ち」が強くならない
P4 中段 2小節 「ふりしきれ」は mp
「水たまり」
P8 中段 2小節 mf でよい
「わ」は低いので、少し胸に落として、喉では絶対に押さない
下段 2小節 クレッシェンドが早いと 水たまりから英雄が出てきそう
P9 中段 3小節 「やがてきえうせてゆく」スタッカートはない レガートに
P12 上段 1小節 「か」に入ってからデクレッシェンドが始まる
「川」
P13 上段 1小節 「なぜ」で口が横開きにならない
下段 1小節~ 「よどむ~」8分音符が全部遅れる傾向にある
「ふち」の「ふ」 「くるめく」の「く」
「白鳥」
P10 上段 2小節 「ゆ」は iyu であって hiyu ではない
P11 下段 2小節 「めざめると」に入ってから速くする
その前のピアノの余韻は味わいたいので
P12 上段 3小節 「こおり」の前はノンブレス 言い直しはする
中段 1小節 指揮を振り下ろしたときがピアノの左手の音
2小節 「た」で横開きにならない
下段 2小節 「か」「こ」はもっと鋭い K の子音
P13 上段 1小節~ 「はげしくうち」はもっとひとつひとつ鋭く。お腹で
P15 上段 2小節 「えのように」はデクレッシェンドだが、
最後までお腹の力を抜かない
中段 1小節 Sop. Mez.「さった」は口を閉じない!
口で音程の操作をしない
Mez. 「た」が低い
下段 4小節~ 「やがて~」夢想的に 勢いだけでいかない
P17 中段 3小節 「け」で抜かない
下段 2小節~ ハミングは外国語の u でよい
「落葉松」
・鈴木憲夫などと比べると、小林秀雄や高田三郎は歌謡曲や演歌
少しやり過ぎなぐらい子音をたてて、大げさに表現して良い
さらっと歌いすぎてはダメ
・全体的に母音が開き気味なので注意する
・「から」「まつの」に代表される 8分音符2つと、3連符を区別しようとし過ぎで
刻んで聞こえる
・3連符の最初が休符の時の2つ目が遅れる 例えば「ぬれる」の「ぬ」
そうすると「ぬれ」が16分音符2つに聞こえる
休符の意味を考えよう。次の「ぬ」をはっきり出すため
P24 下段 1小節~ 「からまつ~あめに」までノンブレス
「あきの」の「あ」は言い直す
3小節 「あ」が下がる
P25 上段 1小節 「ぬ」が遅れて16分音符に聞こえる ピアノの刻む音に合わせて
P26 上段 3小節 Mez. 「あ」が低い 「の」で開けておかないと「あ」が出ない
Alt. 「あ」でファ♯に上がる時、響きが変なところに行かぬように
「わ」のレ♭の音程をしっかり
下段 1小節 Mez. Alt. 2回目の「あめに」をもう少し大きめに
Sop. 「わ」が遅れる
2小節 Sop. 「ぬ」が遅れる
P27 上段 1小節 Mez. 「ことりの」の「の」は口をもっと開けて
2小節 f になっても口は縦
中段 3小節 Mez. Alt. 「めがぬれる」は mf
Alt. 「が」で抜かない でも鼻濁音は忘れずに
P29 下段 1小節 furia ( 激高して ) は「あめに」まで
2小節 Sop. 「つ」で閉じてしまったている
P30 下段 2小節 Mez. 「いた」が下がる
3小節~ Mez. Alt. ハミングは外国語の U
P32 上段 3小節 「し」で潰さない
下段 3小節 ハミングは外国語の U
Alt. はもっと大きく
Mez. は小さめで良い
「雨」「瑠璃色の地球」は再来週までには暗譜したい
そうすると、高田三郎の曲はすべて暗譜出来たことになり、あとはポピュラーの3曲だけ
遅くとも3月の第2週には暗部しよう!
と言っている筆者が一番怪しい。すぐSop. を歌ってしまい、周りに迷惑をかけている...
頑張って暗譜しよう!
佐藤先生、鳥居先生のレッスン
ポピュラー
・全体的にスケールが小さい!
・こじんまりと自分たちの中だけで音楽を解決させない!
・お客様やホールのことをイメージして歌うこと
・息をたっぷり吸い、口の奥を開け、発声のことを考え、たっぷり歌う意識を持つこと
・リズムが難しい曲は、リズムを叩けば歌えるので、徹底的にリズムを身体に覚え込ませること
「いい日旅立ち」
P1 下段 2小節 Alt. 「ゆ」はしっかり、はっきり
3小節 Sop. 出だしの音を探らないこと Alt. 「ど」と同じ音
Sop. Mez. はお腹を使わなくても出る音域だが、しっかり使って
響きを出さないと、幽霊になる
Alt. の合いの手にちゃんとなり、かき消さぬように
P2 上段 2小節~ Sop. シ♭(ベー)ド(ツェー)が低い
下段 2小節 Alt. 「よぎる」は強めに
P3 上段 4小節 Sop. Mez. も Alt. のレ(デー)を一緒に歌う
中段 2小節~ 「ん」はオープンハミング 「ほ」の口のまま
下段 2小節~ 「てる」「いる」の「る」は丸く発音する
P4 上段 3小節~ Mez. 「け」から「を」に上がる時にズリあげない
経過音は不要!「け」の時にしっかり奥を開けること
4小節 Sop. 「しに」の音程要注意!特に「に」で下がる
「時代」
P22 下段 2小節 「ん」はオープンハミング
P23 下段 1小節 リズムを出そうとして「は」が跳ねないように
3小節 Sop. 「ど」が下がらぬように
P24 上段 3小節~ 「んな」「いも」「ねと」で抜かない
もっと全体的にレガートでべったり歌う
「あ」「じ」をしっかり歌わずにレガートにすると
「な」「いも」といった音程高い所が悪目立ちする
P26 上段 3小節~ 「まわる まわるよ じだいは まわる」の「る」「るよ」
「いは」「る」で抜かない
もっと全体的にレガートでべったり歌う
「母に贈るうた」
・ f の所も f になっていない。もっと息を送って歌うこと
P1 中段 4小節~ 全員でユニゾン 低いからといって口を閉じてはダメ
下段 3小節 「ふ」はハッキリ 英語の f になっても構わない
P2 上段 2小節 「ん」は限りなく「て」に近づける
中段 5小節~ Sop. Mez. でメロディーを歌う
下段 2小節 「じ」は強すぎない
4小節 「つ」は無声子音
P3 下段 1小節 8分休符の意味を考える 「噛みしめる時間」
そのままだと「しあわせ」が「しあわせ」に聞こえない
P4 上段 1小節~ Sop. 「なが」の半音上がった「が」の音が低い
「な」だけに勢いがあって「い」で抜いてはダメ
波が生まれてはダメ
ここからの強い部分にイ母音が多いが 横に潰れぬように
「が」のア母音と同じ口で「い」と言う
中段 2小節 Sop. 「か」を当てに行かない、それでいて遅れないこと
「い」の時にもっと開けて
下段 2小節 「だ」には重みが必要
P5 下段 2小節 Sop. 「の」をアタックしない お腹をグッと使って
P6 中段 5小節 「い」からユニゾン
P9 中段 1小節~ 「つらい」「くるしい」の語感が出ていない
P10 上段 3小節 「ろ」が突出しないこと
下段 1小節~ Alt. 遅れて入る所はもっと自信を持って子音をはっきりと
P11 下段 4小節~ 「こころこめて いのりこめて」淡泊すぎて、心がこもっていない
ポピュラー
・全体的にスケールが小さい!
・こじんまりと自分たちの中だけで音楽を解決させない!
・お客様やホールのことをイメージして歌うこと
・息をたっぷり吸い、口の奥を開け、発声のことを考え、たっぷり歌う意識を持つこと
・リズムが難しい曲は、リズムを叩けば歌えるので、徹底的にリズムを身体に覚え込ませること
「いい日旅立ち」
P1 下段 2小節 Alt. 「ゆ」はしっかり、はっきり
3小節 Sop. 出だしの音を探らないこと Alt. 「ど」と同じ音
Sop. Mez. はお腹を使わなくても出る音域だが、しっかり使って
響きを出さないと、幽霊になる
Alt. の合いの手にちゃんとなり、かき消さぬように
P2 上段 2小節~ Sop. シ♭(ベー)ド(ツェー)が低い
下段 2小節 Alt. 「よぎる」は強めに
P3 上段 4小節 Sop. Mez. も Alt. のレ(デー)を一緒に歌う
中段 2小節~ 「ん」はオープンハミング 「ほ」の口のまま
下段 2小節~ 「てる」「いる」の「る」は丸く発音する
P4 上段 3小節~ Mez. 「け」から「を」に上がる時にズリあげない
経過音は不要!「け」の時にしっかり奥を開けること
4小節 Sop. 「しに」の音程要注意!特に「に」で下がる
「時代」
P22 下段 2小節 「ん」はオープンハミング
P23 下段 1小節 リズムを出そうとして「は」が跳ねないように
3小節 Sop. 「ど」が下がらぬように
P24 上段 3小節~ 「んな」「いも」「ねと」で抜かない
もっと全体的にレガートでべったり歌う
「あ」「じ」をしっかり歌わずにレガートにすると
「な」「いも」といった音程高い所が悪目立ちする
P26 上段 3小節~ 「まわる まわるよ じだいは まわる」の「る」「るよ」
「いは」「る」で抜かない
もっと全体的にレガートでべったり歌う
「母に贈るうた」
・ f の所も f になっていない。もっと息を送って歌うこと
P1 中段 4小節~ 全員でユニゾン 低いからといって口を閉じてはダメ
下段 3小節 「ふ」はハッキリ 英語の f になっても構わない
P2 上段 2小節 「ん」は限りなく「て」に近づける
中段 5小節~ Sop. Mez. でメロディーを歌う
下段 2小節 「じ」は強すぎない
4小節 「つ」は無声子音
P3 下段 1小節 8分休符の意味を考える 「噛みしめる時間」
そのままだと「しあわせ」が「しあわせ」に聞こえない
P4 上段 1小節~ Sop. 「なが」の半音上がった「が」の音が低い
「な」だけに勢いがあって「い」で抜いてはダメ
波が生まれてはダメ
ここからの強い部分にイ母音が多いが 横に潰れぬように
「が」のア母音と同じ口で「い」と言う
中段 2小節 Sop. 「か」を当てに行かない、それでいて遅れないこと
「い」の時にもっと開けて
下段 2小節 「だ」には重みが必要
P5 下段 2小節 Sop. 「の」をアタックしない お腹をグッと使って
P6 中段 5小節 「い」からユニゾン
P9 中段 1小節~ 「つらい」「くるしい」の語感が出ていない
P10 上段 3小節 「ろ」が突出しないこと
下段 1小節~ Alt. 遅れて入る所はもっと自信を持って子音をはっきりと
P11 下段 4小節~ 「こころこめて いのりこめて」淡泊すぎて、心がこもっていない
佐藤先生のレッスン
・定期演奏会で「機織る星」は歌わないことに決定
「雨」
P3 中段 2小節 「き」が横にならないように
「れ」が開かないように
「あ」を押さない 押すと土砂降りの印象
P4 上段 1小節 Sop. 「の」と「の」の間でブレスしない
Sop. 「う」で落としすぎない
中段 2小節~ 2回目の「ふりしきれ~」は1回目より淡いブルーのイメージ
3小節 Alt. 「ふ」は音を探らぬように
下段 3小節 Alt. 「す」が早すぎぬように
P5 中段 3小節~ 名詞をしっかり出す「あめ」「いど」「しばふ」
4小節 Mez. 「よ」で収めようとして響きをすぼめない
下段 3小節 Sop. 「い」は縦の口
P6 中段 1小節~ Alt. 「ふみたえるねに」は響きを当てる位置が下がると音が下がる
2小節 Sop. 「に」は喉の奥を開けて音程が下がらぬように
半音は意外と幅がある時と幅がない時があるので注意
Sop. ハミングは N ではダメ M にする
奥歯を開けて奥歯に響きを当てて唇に力を入れない
鼻は共鳴するだけで 最初から鼻に響きを集めようとしない
3小節 Mez. 「し」は強くしない イ母音が続くが横にしない
P7 上段 2小節 「こ」は mf
3小節 Sop. 「こ」は口を開けてブレスして準備 音量は f
4小節 Mez. 「そ」はしっかり出す
中段 2小節~ 「おお おお」の最初の「お」にそれぞれアクセントをつける
「水たまり」
P8 下段 3小節 Alt. 「り」の音程が上ずらない
P9 中段 1小節 「どこにでも」跳ねすぎないように
下段 4小節 「り」に入る直前にクレッシェンドして強く歌いすぐ弱くする
P10 中段 1小節~ 「どろのちぎり~」口をほぼ動かさないように
P11 上段 1小節 「が」で落とさない
2小節 Mez.「い」で横にしない
下段 2小節 Alt. 「え」が開かぬように
4小節 Sop. 「ど」は音は低いが音程が低くならぬように
着地すると同時に響きは上に引っ張る
P12 上段 1小節~ 「うつし」「あおさのよう」と
「たそらの」「に」のコントラストを
下段 2小節 「こころ」は少し跳ねる が跳ねすぎない
「川」
P13 上段 3小節~ 「かのぼれないか」息が止まって途切れ途切れに聞こえてはダメ
4小節~ 2回目の「なぜ~」はもっとなめらかに
中段 2小節 「く」を潰さぬように 音程が下がらぬように
3小節 「へ」は抜かない
4小節 「か」は顎で音程をとらないこと
下段 1小節~ フレーズ終わりで時が止まらぬように
前へ前へと川が流れるイメージ 循環するイメージで
P18 上段 2小節 「お」で切るときに口を閉じないこと
「白鳥」
P10 下段 2小節 Sop. 「ていた」低めにならない
3小節 Mez. 「ちょう」低めにならない
P11 下段 2小節~ 語りの部分ではあるが白鳥になった気分で
詩を読むように歌う
P12 下段 1小節 「りょう」で少し音量を落とす
2小節 「か」の K は硬く 厚い氷のイメージを出す
3小節~ 「こおりのなかだ」はマルカート
4小節 「おおきな」からは mp
P13 下段 1小節 「き」の音程はしっかり取って Sop. Alt. で合わせる
2小節 Mez. 「れ」の時に響きが横になってしまっている
その前の「き」からしっかり縦に開いて跳び箱理論
下の前歯を出して四角い口にする
P14 上段 1小節 「きれても」で落ち着かない
ff のまま「きれてもなお」はマルカート
P16 中段 1小節 「いていた」で息が混じらないように、顎で歌わない
P17 下段 4小節 最後の音で肩を下げて
・定期演奏会で「機織る星」は歌わないことに決定
「雨」
P3 中段 2小節 「き」が横にならないように
「れ」が開かないように
「あ」を押さない 押すと土砂降りの印象
P4 上段 1小節 Sop. 「の」と「の」の間でブレスしない
Sop. 「う」で落としすぎない
中段 2小節~ 2回目の「ふりしきれ~」は1回目より淡いブルーのイメージ
3小節 Alt. 「ふ」は音を探らぬように
下段 3小節 Alt. 「す」が早すぎぬように
P5 中段 3小節~ 名詞をしっかり出す「あめ」「いど」「しばふ」
4小節 Mez. 「よ」で収めようとして響きをすぼめない
下段 3小節 Sop. 「い」は縦の口
P6 中段 1小節~ Alt. 「ふみたえるねに」は響きを当てる位置が下がると音が下がる
2小節 Sop. 「に」は喉の奥を開けて音程が下がらぬように
半音は意外と幅がある時と幅がない時があるので注意
Sop. ハミングは N ではダメ M にする
奥歯を開けて奥歯に響きを当てて唇に力を入れない
鼻は共鳴するだけで 最初から鼻に響きを集めようとしない
3小節 Mez. 「し」は強くしない イ母音が続くが横にしない
P7 上段 2小節 「こ」は mf
3小節 Sop. 「こ」は口を開けてブレスして準備 音量は f
4小節 Mez. 「そ」はしっかり出す
中段 2小節~ 「おお おお」の最初の「お」にそれぞれアクセントをつける
「水たまり」
P8 下段 3小節 Alt. 「り」の音程が上ずらない
P9 中段 1小節 「どこにでも」跳ねすぎないように
下段 4小節 「り」に入る直前にクレッシェンドして強く歌いすぐ弱くする
P10 中段 1小節~ 「どろのちぎり~」口をほぼ動かさないように
P11 上段 1小節 「が」で落とさない
2小節 Mez.「い」で横にしない
下段 2小節 Alt. 「え」が開かぬように
4小節 Sop. 「ど」は音は低いが音程が低くならぬように
着地すると同時に響きは上に引っ張る
P12 上段 1小節~ 「うつし」「あおさのよう」と
「たそらの」「に」のコントラストを
下段 2小節 「こころ」は少し跳ねる が跳ねすぎない
「川」
P13 上段 3小節~ 「かのぼれないか」息が止まって途切れ途切れに聞こえてはダメ
4小節~ 2回目の「なぜ~」はもっとなめらかに
中段 2小節 「く」を潰さぬように 音程が下がらぬように
3小節 「へ」は抜かない
4小節 「か」は顎で音程をとらないこと
下段 1小節~ フレーズ終わりで時が止まらぬように
前へ前へと川が流れるイメージ 循環するイメージで
P18 上段 2小節 「お」で切るときに口を閉じないこと
「白鳥」
P10 下段 2小節 Sop. 「ていた」低めにならない
3小節 Mez. 「ちょう」低めにならない
P11 下段 2小節~ 語りの部分ではあるが白鳥になった気分で
詩を読むように歌う
P12 下段 1小節 「りょう」で少し音量を落とす
2小節 「か」の K は硬く 厚い氷のイメージを出す
3小節~ 「こおりのなかだ」はマルカート
4小節 「おおきな」からは mp
P13 下段 1小節 「き」の音程はしっかり取って Sop. Alt. で合わせる
2小節 Mez. 「れ」の時に響きが横になってしまっている
その前の「き」からしっかり縦に開いて跳び箱理論
下の前歯を出して四角い口にする
P14 上段 1小節 「きれても」で落ち着かない
ff のまま「きれてもなお」はマルカート
P16 中段 1小節 「いていた」で息が混じらないように、顎で歌わない
P17 下段 4小節 最後の音で肩を下げて
鳥居先生のレッスン
・早めに暗譜をしよう。4小節単位、8小節単位、とやって覚えていく
その際には、曲想も含め覚えていこう。
どうやって歌うべきか、意味づけをしながら、自分のイメージも重ねていくこと。
「いい日旅立ち」
・シンコペーションで、タンゴのような、アンニュイな大人の感じの曲
P1 下段 2小節 Alt. 入りが早すぎないように、でもブレスは早めにして準備
ピアノの音からどのタイミングで入るのか覚えること
3小節 Uh の入りははっきり入ること
Sop. どんどん下がるので気をつける
Alt. はレの音がいつも低いので注意(ラレのレ)
P2 上段 1小節 Mez. ド(ツェー)に降りきれない人がいる
中段 2小節 Sop. Mez. 「さけぶとき」は初めての歌詞 子音をしっかり
「かえ」「ひと」の跳躍は全パート低い
下段 3小節 ここまでずっとシンコペだったのが、ここは違う
少し音量を落として「せ」の S の子音はフライング気味にして
クレッシェンドを利用して「ひ」に向かって音楽が前に動く
P3 上段 4小節 Alt. の4分休符の前でブレスして遅れないように出る
中段 4小節 「わ」は uwa としっかり出す。その前は短めに切って良い
下段 2小節 Alt. しっかり「ひ」を出す
P4 上段 4小節 Sop. 「さがしに」の音程注意 特に「しに」で落ちてこない
「時代」
・なんとなく歌えてしまうことが問題。しまりがなく、ダラダラしてしまう
曲のイメージにとらわれずに、カチカチ歌う
P22 下段 1小節 出だしからテンションが高いのでもっと熱く歌う
3小節 「なーしくて」のパターン(3連符の一つ目が前の音とタイになる)
いつも「し」が遅れる。「なー」は思ったより短いと思うこと
「なーあしくて」と歌う
P23 上段 2小節~ 「もう にどと えがおには」のリズムをしっかり
「え」の入りがバラバラ
弱拍だがハッキリと三善アクセント(*)がついているつもりで
「には」の「は」の切り方を揃えて
下段 1小節~ 「なれ」の「な」、「ない」の「な」は N をしっかり
P24 下段 1小節 「ーーったね」の「た」が遅れる「ーあったね」と「あ」を入れる
P25 上段 3小節 「き」の K 「わ」の uwa をハッキリと
下段 1小節 「な」は手を広げるようなクレッシェンド
風を感じさせるようにして次のページの「かぜ」に繋げる
3小節 Alt. 「で」のゾクッとする音を楽しんで
P26 上段 3小節 「ま」が遅れる その前の音を切ったらすぐブレスして
ピアノをよく聴いてタイミングを覚える
P27 上段 2小節 「は」を短めに切って「わ」はハッキリ出す
*三善アクセント・・・1つの音符の上にクレッシェンドとデクレッシェンドがついていて
クレッシェンドしてすぐデクレッシェンドする
三善晃氏は「大切なものを抱きしめるように演奏する」と表現
「瑠璃色の地球」
・リズムが難しいが、楽譜を外すと意外と上手くなるので、楽譜を読むのではなく、
正しいリズムを聴いて耳コピ(耳で聴いて再現する)をした方が良いかもしれない
P4 中段 2小節 Alt. ファ♮(エフ)は宇宙を感じさせる、何かを予感させる音
下段 1小節 mp でユニゾンなので少し音量を落とす
「よあけー」のリズムは「よあけえ」だと思って歌うと
「よ」が長くならずに済み、結果「あ」が遅れないで済む
リズムにとらわれるとブツ切れになるから、ほぼ1小節単位
(夜明けの来ない)の音楽で捉える
P6 上段 2小節 「さ」が遅れる 「あさひいが」と歌うつもりで
中段 1小節 Sop. シ(ハー)は Mez. のラ(アー)に引っ張られないように
2小節 「た」が遅れる 「ふたりいを」を10回連続で言う練習
P8 上段 3小節 Mez. 「きっ」と促音があるがお腹を使って響きが
ちょん切れて聞こえないように
「と」のラ(アー)を高めに
中段 3小節 「ガラス」の「ラ」が遅れる 滑舌良く歌うと改善される!
P9 下段 2小節 「あ」が揃わない 前のピアノ伴奏を聴いてタイミングを覚えること
1小節の左手の音でブレス
鳥居先生は「リズムについて諦めずに指摘するので、皆さんも諦めず努力して!
出来る人に合わせる心づもりで、『歳を取っているから』は禁句で全力で頑張って、
自分も全力で弾きます」と言って下さいました。
私達は、本当に指導者に恵まれていると思いますが、
それだけについつい他力本願のところがあるように感じます。
まずは、1人1人が努力すること。
自分の声を録音して、先生の指摘する「遅れる」ポイントで
遅れずに歌えているかチェックしよう。
(かく言う筆者も、今日出来ていない所がいくつもあって反省しきりです)
先生が正しいリズムでピアノを弾いて下さっている部分は、
それに合わせて歌う練習を何回もすることが出来ると思います。
これは一例ですので、自分なりのやり方で練習してみましょう。
「諦めない!」「歳のせいにしない!」を肝に銘じて定期演奏会まで頑張りましょう!
・早めに暗譜をしよう。4小節単位、8小節単位、とやって覚えていく
その際には、曲想も含め覚えていこう。
どうやって歌うべきか、意味づけをしながら、自分のイメージも重ねていくこと。
「いい日旅立ち」
・シンコペーションで、タンゴのような、アンニュイな大人の感じの曲
P1 下段 2小節 Alt. 入りが早すぎないように、でもブレスは早めにして準備
ピアノの音からどのタイミングで入るのか覚えること
3小節 Uh の入りははっきり入ること
Sop. どんどん下がるので気をつける
Alt. はレの音がいつも低いので注意(ラレのレ)
P2 上段 1小節 Mez. ド(ツェー)に降りきれない人がいる
中段 2小節 Sop. Mez. 「さけぶとき」は初めての歌詞 子音をしっかり
「かえ」「ひと」の跳躍は全パート低い
下段 3小節 ここまでずっとシンコペだったのが、ここは違う
少し音量を落として「せ」の S の子音はフライング気味にして
クレッシェンドを利用して「ひ」に向かって音楽が前に動く
P3 上段 4小節 Alt. の4分休符の前でブレスして遅れないように出る
中段 4小節 「わ」は uwa としっかり出す。その前は短めに切って良い
下段 2小節 Alt. しっかり「ひ」を出す
P4 上段 4小節 Sop. 「さがしに」の音程注意 特に「しに」で落ちてこない
「時代」
・なんとなく歌えてしまうことが問題。しまりがなく、ダラダラしてしまう
曲のイメージにとらわれずに、カチカチ歌う
P22 下段 1小節 出だしからテンションが高いのでもっと熱く歌う
3小節 「なーしくて」のパターン(3連符の一つ目が前の音とタイになる)
いつも「し」が遅れる。「なー」は思ったより短いと思うこと
「なーあしくて」と歌う
P23 上段 2小節~ 「もう にどと えがおには」のリズムをしっかり
「え」の入りがバラバラ
弱拍だがハッキリと三善アクセント(*)がついているつもりで
「には」の「は」の切り方を揃えて
下段 1小節~ 「なれ」の「な」、「ない」の「な」は N をしっかり
P24 下段 1小節 「ーーったね」の「た」が遅れる「ーあったね」と「あ」を入れる
P25 上段 3小節 「き」の K 「わ」の uwa をハッキリと
下段 1小節 「な」は手を広げるようなクレッシェンド
風を感じさせるようにして次のページの「かぜ」に繋げる
3小節 Alt. 「で」のゾクッとする音を楽しんで
P26 上段 3小節 「ま」が遅れる その前の音を切ったらすぐブレスして
ピアノをよく聴いてタイミングを覚える
P27 上段 2小節 「は」を短めに切って「わ」はハッキリ出す
*三善アクセント・・・1つの音符の上にクレッシェンドとデクレッシェンドがついていて
クレッシェンドしてすぐデクレッシェンドする
三善晃氏は「大切なものを抱きしめるように演奏する」と表現
「瑠璃色の地球」
・リズムが難しいが、楽譜を外すと意外と上手くなるので、楽譜を読むのではなく、
正しいリズムを聴いて耳コピ(耳で聴いて再現する)をした方が良いかもしれない
P4 中段 2小節 Alt. ファ♮(エフ)は宇宙を感じさせる、何かを予感させる音
下段 1小節 mp でユニゾンなので少し音量を落とす
「よあけー」のリズムは「よあけえ」だと思って歌うと
「よ」が長くならずに済み、結果「あ」が遅れないで済む
リズムにとらわれるとブツ切れになるから、ほぼ1小節単位
(夜明けの来ない)の音楽で捉える
P6 上段 2小節 「さ」が遅れる 「あさひいが」と歌うつもりで
中段 1小節 Sop. シ(ハー)は Mez. のラ(アー)に引っ張られないように
2小節 「た」が遅れる 「ふたりいを」を10回連続で言う練習
P8 上段 3小節 Mez. 「きっ」と促音があるがお腹を使って響きが
ちょん切れて聞こえないように
「と」のラ(アー)を高めに
中段 3小節 「ガラス」の「ラ」が遅れる 滑舌良く歌うと改善される!
P9 下段 2小節 「あ」が揃わない 前のピアノ伴奏を聴いてタイミングを覚えること
1小節の左手の音でブレス
鳥居先生は「リズムについて諦めずに指摘するので、皆さんも諦めず努力して!
出来る人に合わせる心づもりで、『歳を取っているから』は禁句で全力で頑張って、
自分も全力で弾きます」と言って下さいました。
私達は、本当に指導者に恵まれていると思いますが、
それだけについつい他力本願のところがあるように感じます。
まずは、1人1人が努力すること。
自分の声を録音して、先生の指摘する「遅れる」ポイントで
遅れずに歌えているかチェックしよう。
(かく言う筆者も、今日出来ていない所がいくつもあって反省しきりです)
先生が正しいリズムでピアノを弾いて下さっている部分は、
それに合わせて歌う練習を何回もすることが出来ると思います。
これは一例ですので、自分なりのやり方で練習してみましょう。
「諦めない!」「歳のせいにしない!」を肝に銘じて定期演奏会まで頑張りましょう!
プロフィール
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